【感想・ネタバレ】ロジカルデータ分析 スピーディーに収益につなげる新手法のレビュー

あらすじ

正しい分析をしているのになぜ失敗するのか--。
『スピーディーに収益につなげる新手法 ロジカルデータ分析』は、ビジネスデータ活用で評価の高い高橋威知郎氏が、長年のノウハウを基にロジカルに解決する方法をまとめあげたものです。

ビジネスデータ分析に活用できる独自のフレームワークや事例を基に、「収益効果が見えない」「投資に見合っているのか分からない」「後追いしかできない」といった課題を解決する道筋を示します。
データの分析活用を成功させるには、着手する「スピード」と取り組む「パッション」が重要です。そうした“やる気の出る”データ分析のために必要なKPI(重要業績指標)や組織間連携についても独自の視点で解説します。

著者の高橋威知郎氏は内閣府(旧総理府)およびコンサルティング会社を経て、現在はソフトバンク・テクノロジーでデータサイエンス部のシニアコンサルタントを務め、これまで20年近くデータ分析にかかわってきました。
日経ビッグデータの連載講座 「データ分析で時流を先取りする方法」でも読者から高い評価を得ており、今回ノウハウを一冊にまとめました。

データ分析の現場だけでなくデータを活用するあらゆる組織のマネジメント層にもお薦めです。

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実務的

非常に実務的で、データ分析と収益の繋げ方が分かります

この本を参考に、社内資料を作り、現在私の部署がやっているデータ分析のお話を偉い人にしたら納得してもらい、非常に受けが良く、追加コストの稟議もとおり万々歳でした

あとは、実践するのみです

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2016年05月02日

Posted by ブクログ

経済財政白書、e-Statやリサーチ・ナビといった情報源、KGIやKPIの定義、利益の顧客ABC分析、デマテル法やCATDAP、C4I2といった考え方が参考になった。

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2016年01月08日

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