あらすじ
途中で挫折しない方法を、読書通の著者が教えます!登場人物がややこしい長編小説の読み方は? 難解な翻訳書・学術書を読みこなすコツは? 本を同時に読み進める「並行読書」、レーベル別攻略法、1000冊読める大量消化法等の齋藤メソッドが盛り沢山。コラム「よろず読書相談室」では、個別の悩み相談にも答える。オススメ本も多数掲載。
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Posted by ブクログ
本へのハードルが下がった!
最初から最後まで読まなきゃいけない。の固定概念がなくなって読書がより楽しくなった!積読も増えた!
笑
①あらすじを見て気になるところだけ読む”2割読書”が楽しいことに気がついたら!摘み食い!
②新書は新分野の開拓にうってつけ!本屋で気になる分野を探すのが楽しくなった。
③オススメは資料集!スタンダードな知識が文字&視覚で得られる。何より安価!国語便覧買っちゃった^^
Posted by ブクログ
いろいろなジャンルの本を幅広く紹介。科学、歴史小説は普段読まないので参考になった。それにしてもカラマーゾフ大好きすぎでしょうというくらい何回も出てくる。
20分ずつ刻んで複数の本を平行読みというのは、さっそく実践しました。確かに集中力を持続できて、読むペースが上がりました。
Posted by ブクログ
何故本を読むのか?ものごとをどう捉えるか、その考え方や姿勢を確立する。深い部分で心の支えになったり、考え方や生き方を教えてもらったり、自分の軸をつくってもらったりすることに意義がある。
こういう学問分野があるということを提示するのが、教育の役割
この世には生きるだけの価値がある
自分の生きてきた世界は狭いのでは、自分や自分を取り巻く世界の価値観は絶対ではない
難解な文章は理屈より先に、感情を探る→評論というものは、自分の感情や価値判断を正当化するために書かれている
ものごとを合理的に判断するには、情報の精査と考え抜く姿勢が欠かせない
活字は、人の心を深く掘り下げ細やかに描く