【感想・ネタバレ】エクストリームプログラミングのレビュー

あらすじ

アジャイル開発とは何だったのか、その原点を再考する新訳
優れた技術力と良好な人間関係をもってしてソフトウェア開発を成功に導く、ケント・ベックによるXP(エクストリームプログラミング)のすべてを集約した名著“Extreme Programming Explained: Embrace Change” の新訳版。アジャイル開発の原点を知る、必読の一冊です。

★このような方におすすめ
エクストリームプログラミング(XP)の実践を考えている、ソフトウェア開発プロジェクトのマネージャ・リーダー・チームリーダー。 よりよく仕事がしたいと考えているプログラマ。 ピアソン版のXPの読者

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Posted by ブクログ

ソフトウェア開発における、基本的な価値観について書かれた本
ソフトウェア開発に携わるのであれば、絶対に読んでおきたい一冊

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2023年07月14日

Posted by ブクログ

2022年、改めて白本を手に取る。

ペアプログラミング、テストファースト、CI/CDといったプラクティスはもはやエクストリームではない。ペアプログラミングを先鋭化させたモブプログラミングさえそれほど突飛なものではなくなった。

この白本からXPの道を歩み始めた先人たちにとって、先述のプラクティスとXPの価値観は分かち難いものだろう。価値観、プラクティス。そのあいだにかけられた原則という橋が、たしかに存在していた。 

2022年現在、プラクティスは現場に根付いている。では原則はどうか?価値観は?
CI/CDは回っている、けれどなぜそうなっているかわからない。ペアプログラミングをやっている、ずっとそうやっていたらしいから。
原則が欠落し、価値観へ到達しない現場がもしかしたら増えているかもしれない。
そんなときこそ、あらためて原点であり頂点である本書を手に取るべきなのだろう。

ソーシャルチェンジは続いてゆく。

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2022年07月16日

Posted by ブクログ

ペアプロ、継続的インテグレーション、テストファーストなど今や当たり前となった手法の大元の考えを知ることができて良かった。

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2018年10月15日

Posted by ブクログ

原典。「どんな状況でも改善はできる。どんなときでもあなたから改善を始められる。どんなときでも今日から改善を始められる。」がフレーズとして大好き。

「XPはソーシャルチェンジである」も好き。

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2022年09月11日

Posted by ブクログ

いいこと書いてあるんだけど、なんか読みづらいのは何故なんだろうか。今となっては当たり前に定着したことを、(今の感覚では)必要以上に丁寧に説明しているからだろうか。
でも、当たり前のことこそ明文化するのは大事で、だからこそこうした古典を読むのは大事だと思う。

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2018年11月08日

Posted by ブクログ

古典の第2版。初版と印象が違う。「はじめに」に意図が書いてある。初版への批判(傲慢・強制的)に応えて(堪えて?)書き直したとある。

価値と原則とプラクティスのフレームワークって日本人にはあまりない考え方。でも西洋人は好き。

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2015年10月15日

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