【感想・ネタバレ】土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニングのレビュー

あらすじ

サイクルロードレースのトッププロとして欧州で活躍した土井雪広。彼は、決して最初から「強かった」訳ではない。欧州の科学トレーニングの方法論や戦術、そして走り方を「知ること」と出会って、徐々に「強くなった」のである。 そしてそれは、世界レベルのトッププロのみならず、一般のアマチュア自転車乗りにも応用できるものである、と彼は言う。トレーニングに対する考え方、フィジカル、戦略、運(を引き寄せる)、それらすべてを「トレーニング」し、向上させていった上で、「強さ」を「作り上げる」こと。 「強くなる」とは、どういうことなのか。サイクルロードレースの世界第一線で戦ってきた著者による、徹底して世界に通用するためのトレーニング法を示した実践書。

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Posted by ブクログ

ドロップハンドルに跨がっていた中学生の頃の気分が蘇るたびに読み返したくなるのが近藤史恵のロードレース連作小説だが、この本のおかげでまた一段と奥行きが深まった。

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2020年07月25日

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