【感想・ネタバレ】オックスフォード運河の殺人のレビュー

あらすじ

モース主任警部は不摂生がたたって入院生活を余儀なくされることになった。気晴らしに、彼はヴィクトリア朝時代の殺人事件を扱った研究書『オックスフォード運河の殺人』を手に取った。19世紀に一人旅の女性を殺した罪で二人の船員が死刑となったと書かれていたが、読み進むうちモースの頭にいくつもの疑問が浮かび……歴史ミステリの名作『時の娘』を髣髴させる設定で贈る、英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞作

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Posted by ブクログ

ミステリ。
モース警部が入院中に、100年以上前の殺人事件について知り、勝手に真相を妄想する、という特徴的な設定。
入院中のため、大がかりな捜査はできず、部下や知人に資料を探してもらうという、まわりくどい展開。
ミステリとしての濃密さは全くないが、独特のユーモアがあって、意外と楽しく読める不思議。
たまにはこういった変わった作品も良いのでは。

0
2019年09月12日

Posted by ブクログ

モース警部の安楽椅子探偵編。
読んでいる最中は楽しかったけど、解決?
イマイチ納得できない。
アルファベットのスペルの並べ替え?
英国人が理解できるのならよし。私は分らないのだけど・・・

相変わらずのコントのような~それで楽しめてのかつ「時の娘」なので
オマケして星は三つ。

0
2013年10月26日

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