あらすじ
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冠婚葬祭マナーはもちろん、きっぱり断りたいとき、イラッとしたとき、相手を上手にほめたいときなど、大人としての正しい敬語や、立ち居振る舞いを、大人気・森下えみこのコミックで学ぶ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「"どうか"よろしくお願いします。」とか「入籍"させていただきました。"」等のモヤモヤが晴れました。
誰かに懇願したり許可得なきゃない事ではない。
対外的な会話なのにデキル人間ぶり
身内に敬語を使って恥ずかしい人とか確認できて良かった。
Posted by ブクログ
テレビで芸能人が「演じさせていただく」
アスリートが「プレーさせていただく」
政治家が「出馬させていただく」
と言うのに強い不快感を感じていた。
でもこの本によると「させていただく」は、相手に許可を得る場合に限って使う表現なので、
これらの言い方のように許可が必要ない時に使うと、過剰な敬語表現になってしまう。
更に、自分の意思で行動していることに使っているので、この言葉の本来のへりくだった意味をなしていない、とのこと。
こういうのを「過剰敬語」と言う。
つまり「~いたす」でいいのだとわかり、すっきりした。
が、これからも「○○さんと真剣にお付き合いさせていただいております」とかいう芸能人の発言は、なくなることはないだろう。