あらすじ
オルゼヴィアの若き女王ディアドラは、隣国の王子との政略結婚を呑もうとしていた。しかし、国軍元帥ヴラドをはじめとした側近に謀叛を起こされ、軟禁されてしまう。ディアドラを妃にし、自身が王になると宣言するヴラドを拒絶するが、強引に玉座も純潔も奪われる。「貴女を壊してさしあげますよ、誇り高き女王陛下」と、秘かに愛していた男に毎夜陵辱され、快楽に堕ちていくディアドラ。ヴラドの執心の深さを知ると同時に、彼の黒い噂を耳にしてしまい――!? 執着系ダークロマンス
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Posted by ブクログ
女王陛下ディアドラと臣下のヴラドは、幼馴染みでお互いに好意を持っているけど、立場上それを相手に伝えることができない今に至っていたのが、ディアドラに縁談が持ち上がってから、ヴラドが急変。
最初は無理矢理ディアドラを手込めにしちゃってますが、内心はヴラドのことが好きだったディアドラは複雑な感じです。ツンデレのディアドラに対して、恭しい態度で接するエロシーンはちょっとドキドキしました。
後半、道化の彼が実は重要人物だったのは予想通り。
婚約者本人が潜伏してるのかなぁって思ってたので、そうではなかったのは予想外でした。
(こんな彼が王になったらってのはちょっと思いましたけど)
No queen
I couldn’t like the heroin, the queen. She has no self- esteem, no self-identity. She is not wise. She is not smart, yet she is stubborn. She yells at the hero all the time. She does not even trust him. She is just too weak and immature as a queen character.
She gets beat up, almost gets raped, and forced to get married to a culprit. Then, she tries to defend him when the hero attacks the culprit. What?? Why does the heroin to be that stupid and pretend to be a good girl all the time? It was so annoying. I could not wait to reach the end of the book.