【感想・ネタバレ】絶対者の恋 下のレビュー

あらすじ

数々の苦難を乗り越えて真実の愛にたどり着いたラシードと桂一、アシュラフと和輝――彼らの恋にまたしても試練が!?短編も収録した『求愛者の恋』に続く最新作が上下巻で同時発売!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前回からの続き。
シャムスでお約束の結婚話から始まり、強姦未遂に家族へ紹介と、
まぁ、なんとも、これでもかってほどの王道てんこもり。
てんこもりなのに何故か食あたりせずに読めてしまうのが、
岩本クオリティ……プラス挿絵のなせる業。

女装まで仕込んできたのには正直ひいてしまったんですが……
いや、だって冷静に考えてみて、180超えの男がですよ、
女装ですよ……BLは夢世界とわかってはいても、このシーン
だけはちょっといただけなかったので、★4つ。
兄王子CPに重点置きすぎて、弟王子CPの影とインパクトが
かなり薄いです。
この展開なら、最初から兄王子CPだけの話で上下巻組んだ
方が、よりじっくり堪能できたのでは、と思ったり。

まだまだ続きそうな感じなので、楽しみです。

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2013年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上巻後半からアシュラフと和輝の話になります。公務で忙しく国を離れられないラシードに代わりアシュラフが和輝を誘ってシャムスへ赴きます。シャムスにはアシュラフの妹、マリカが嫁いでいました。シャムス国王の妹、レイラー、アシュラフの母、と女性の登場が多かったかな?和輝は相変わらず学習能力なしの跳ねっ返りです。2度ほど危ない目に遭い、また・・・。アシュラフの心配は堪えませんね(笑)王子さま仕様のアシュラフと後宮へ入るためにお姫さま仕様になった和輝。本当に素敵な挿絵でした。最後に番外編?桂一とラシードの休日も良かった

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2013年01月02日

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