あらすじ
今、「中学受験」が激化している。首都圏に住む小学6年生のうち6人に1人が、都内に限って言えば3人に1人が受験する状況だ。
そこで本書では、小学生以下の子どもを持ち、中学受験を「させるか、させないか」迷い、悩んでいる親を読者対象に、公立中学、私立中学の現状、またお受験のメリット・デメリット、そして、「教育格差」が危惧されるこれからの時代を見据えた「わが子にとって望ましい教育のあり方」を模索・提言する。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
今、中学受験が激化している。
首都圏に住む小学6年生のうち6人に1人が、都内に限って言えば3人に1人が中学受験をする状況だ。
本書では、公立中学、私立中学における教育の現状や中学受験のメリット・デメリットをレポートするとともに、「教育格差」が危惧されるこれからの時代を見据えた「わが子にとって望ましい教育のあり方」を、受験界のカリスマ・和田秀樹が提言する。
[ 目次 ]
はじめに 中学受験をしなければならない時代になっている!
第1章 公教育では基礎学力が育たない!
第2章 子どもたちを待ち受ける「競争社会」「知識社会」「学力社会」とは?
第3章 子どものメンタルヘルスを蝕む公教育
第4章 中学受験は子どもに何をもたらすか
第5章 中高一貫校選びは、ここがポイント!
第6章 中学受験対策はどうするか
第7章 中高一貫校に入ってからの勉強法
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