あらすじ
本書は「24時間戦う私たち社会人」のための究極の「休息マニュアル」です!
著者は累計150万部突破のベストセラー著者。
自身も超多忙な毎日の中、
●超一流の人は走りながら休んでいます
現代のビジネスパーソンは、どんな瞬間でも仕事から逃れられません。
情報の量、スピードを考えると休む暇がなく、会社で過ごす時間以外でも、家などで仕事をしなければならないこともしばしば……。
著者自身、書籍執筆、講演、文章教室、イベント開催、会社の経営、コンサルティング、メディア出演……
などを同時にこなし、毎日仕事に追われてきました。
年間、100万文字の本の原稿を書き、文化人・エッセイスト養成講座で800回の授業を行ない、
自由人生塾、大人の社交場など100回のイベントを主催しています。
つまり、常に強い集中力を発揮、維持しながら、膨大な仕事の量をこなすことを求められてきたのです。
その中で、
「どんな休息を取れば、常に高いパフォーマンスを発揮できるのか?」
「365日疲れをためずに、自分を動かし続けるにはどうすればいいのか?」
など、仕事柄出会う機会に恵まれた超一流と呼ばれる多くの人々に入念なリサーチを敢行。
さらに自身の経験を基にアレンジ・実践・研究し続けた膨大な“人体実験の結果”を、誰にでも実行しやすい「51」のコツにまとめました。
「走り続けなければならない私たち社会人」のため究極の「休息マニュアル」です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アクティブレスト(走りながら休む)という考え方は新鮮だった。
確かに、日頃の疲れを取ろうとダラダラ休んだ週末明けはかえって疲れをを感じることがよくある。
仕事への不安、不満を抱えたまま、そこから目をそらすように休息をとろうとしても、頭の片隅に仕事のことがチラついて離れず、全く気持ちが休まらない。
オンとオフのメリハリをつける、ということの発展系として、休みの日でもどこか1時間でもいいから働き、平日は忙しくてできなかったこと、じっくり考えたいことに向き合ってみると、いろんなことが片付いてスッキリするという経験は何度もしている。自宅なら誰かに話しかけられて、途中で思考が中断されることもない。
とりあえず今日(土曜日)2時間だけ働いてみたが、いくつか溜まった仕事を片付けることができてスッキリした。
アクティブ
とてつもなくアクティブな著者。パッシブな自分とは価値観が違いすぎて圧倒されました。読んでいるとすごい自信が伝わってくる本で、私は疲れてるときに読んだので少し食傷気味でした。
ただ、刺激を受ける言葉もあるので参考にはなりました。特に、ネガティブな自分としては、思い込みで疲れるぐらいなら、悩みに向かって行動していくわという言葉が心に残りました。仕事がオーバーフロー気味なので、周りに相談ししながら一つずつ片づけて行くしかないかなと、あきらめがつきました。
Posted by ブクログ
睡眠大事。心も体もヘトヘトだけど寝たらスッキリする。日中の昼寝も大事。泣いてみる。怒ってみる。体を動かす。休んで罪悪感を感じるくらいならチョットだけ休日も仕事する。
なるほど、結構ちゃんとしたコト書いてる本だった。
Posted by ブクログ
ワーカホリックというか、趣味や家庭も含めて全力投球でなければ満足しないワードワーカーのためのアクティブレスト術。
まず、そこまで全力投球でなくてもと思ってしまう自分を認めてしまう想いが9割、精一杯生きることへの憧れが1割ということで、本書を読んでも直には参考にならなず、むしろ、無為な時間をだらだらと過ごしがちな自分を反省する。
熟眠、昼寝、赤身の肉食、気分転換、、自分なりのだらだらではない休息をとりたいと感じさせられた。
15-221
Posted by ブクログ
「アクティブレスト」という休み方のことや、「仕事を終わらせることが一番の休息」という考え方、また、「休日にうまく休めないなら、次の週の予定を立てる」など、参考になる部分はあった。
旅行をする方法などが書かれていたが、そのような休息は自分には難しい。51もの方法が書かれているので、2-3個自分に参考になるものがあれば読む価値はあると思う。