【感想・ネタバレ】碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 1のレビュー

あらすじ

現代から約3500年前、古代エジプト。男性が王座につくことが当たり前だった時代に、女ファラオとして国を治めたハトシェプストという人物がいた。“男装の女王”と謳われるほど、強く気高く生きた彼女の激動の生涯、その幕が、いま上がる! 新鋭・犬童千絵が鮮やかに描き出す、古代エジプトの風景とそこに暮らす人々、そして自ら運命を切りひらいたひとりの女性。漫画誌ハルタで連載中のヒストリカル・ロマン、待望の第1巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ネットで1巻の一部分を読んで、全体を知りたくなった『蒼いホルスの瞳』(犬童千絵)。


読みながら学生時代にエジプト唯一の女性ファラオ・ハトシェプストについて調べていた時の事を思い出してました。


何の講義だったのか…残念ながら忘れてしまったけれど、彼女に魅力を感じて調べる事になった事は確かです。


それまで『王家の紋章』(細川智栄子)や『天は赤い河のほとり』(篠原千絵)で【ファラオは男である】という事を読み続けてきた事もあったからという事も大きかったかもしれない。


そんな事もあり本書を読む前に彼女についての軽い知識はあったので、


ここで描かれた【IF】は面白かった。


先にあげたマンガ2点は【王に寄り添うヒロイン】の話であり、今回のように【自身が王として振る舞うヒロイン】の話は今まで読んだ事がなかったので、


次が気になります……。

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2023年09月24日

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