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Posted by ブクログ
女だてらにファラオにまで登り詰めたハトシェプストを描いた漫画。性別故に軽んじられるハトシェプストが権謀術数を用いて生き抜いていく。善隣外交の印象の強い(ハトだけに)人物だが、実はエジプト一刻を統治するだけあって硬軟織り交ぜた生き様を見せつけてくる。Civ4で知ったかぶりをしているだけだった人物を詳しく知れて面白かった。
しかし、古代エジプトには謎が多い。例えば前ファラオであるトトメス2世の治生は3年説と13年程度という説がある。漫画では前者を取っているようだ。
作者は資料を調べてもすぐ行き詰まることが多かっただろうが、それでも大作を描ききったこと、感動である。ハルタにハズレ無し。
おお、古来エジプトの、しかも(ハト)シェプスト様の漫画。(でも肌が白くて、気に障る。)ちょっとちぐはぐな展開:大胆な拒絶したのに女らしい王妃のまま居続ける。その後の活動に期待すべき。
Posted by ブクログ
ネットで1巻の一部分を読んで、全体を知りたくなった『蒼いホルスの瞳』(犬童千絵)。
読みながら学生時代にエジプト唯一の女性ファラオ・ハトシェプストについて調べていた時の事を思い出してました。
何の講義だったのか…残念ながら忘れてしまったけれど、彼女に魅力を感じて調べる事になった事は確かです。
それまで『王家の紋章』(細川智栄子)や『天は赤い河のほとり』(篠原千絵)で【ファラオは男である】という事を読み続けてきた事もあったからという事も大きかったかもしれない。
そんな事もあり本書を読む前に彼女についての軽い知識はあったので、
ここで描かれた【IF】は面白かった。
先にあげたマンガ2点は【王に寄り添うヒロイン】の話であり、今回のように【自身が王として振る舞うヒロイン】の話は今まで読んだ事がなかったので、
次が気になります……。
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