【感想・ネタバレ】ぼくらの戦略思考研究部 ストーリーで学ぶ15歳からの思考トレーニングのレビュー

あらすじ

関東近郊にある県立高校。ちょっと気弱な男子高校生・ケンジは、コンサルティング企業から登用された型破りな新任校長・コバヤカワ先生と設立した「戦略思考研究部」の部長になる。
ケンジは元カノ、同級生の野球部主将、高校生IT社長、国際交流部の美人部長など個性的なメンバーとともに、高校生活でのさまざまな出来事や、自分たちの悩みや進路などの問題を“戦略思考法”で解決を試み、「考える力」を身に付ける。
コバヤカワ先生の指導のもと、それまで何に対しても自信を持てなかったケンジは、自分の将来のために何をすべきなのかを考えるようになり、少しずつ成長していく――。
「直感力」「発想力」「分析力」「論理力」――戦略思考の基本が小説形式で身に付く、まったく新しい「考え方」の本。

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Posted by ブクログ

問題解決をしていく上で、原点に立ち返ることが重要なのだと改めて認識させてくれました。そもそも何が問題なのかを改めて考え直すというのは、進んでいる方向を把握する上でとても大事なことです。だけど、普段はなかなかできていないので、意識していきたいと思います。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

戦略思考について学ぶ本。論理的思考と何が違うのだろう、と思ったが戦略思考の場合は論理的思考が過程の1つとなっている。(たぶん)高校生の頃からこれだけ実践的なクラブ活動を展開していたらさぞ実生活で役立っただろうなあ。主人公たちがうらやましい。

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2016年05月09日

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