【感想・ネタバレ】江戸の幽明 東京境界めぐりのレビュー

あらすじ

知の怪力作家である著者が、江戸「朱引」の内外を歩いて、江戸とはどんなところだったかを体験していく熱情込めた大作。都心をはじめ周縁部でのさまざまな出合いに、著者の好奇心はとどまるところ知らない。本書は新しい東京の姿を味わえる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

博物学者の荒俣宏が江戸時代の江戸の境界あたりを自分の子供時代の思い出を辿りながら探索する一冊。
探索地域は幕末近くに設定された江戸の境界朱引線・墨引線の周辺である目黒(朱引線の外で墨引線の内側)、田園調布、玉川上水、明治神宮、中野、練馬、板橋、田端、王子、千住、深川、向島、大森などなど

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2025年05月20日

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