【感想・ネタバレ】大事なことほど小声でささやくのレビュー

あらすじ

身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営む。名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添えることも忘れない。いつもは明るいゴンママだが、突如独りで生きる不安に襲われる。その時、ゴンママを救ったのは、過去に人を励ました際の自分の言葉だった。笑って泣ける人情小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

友達のオススメ。
スポーツジムに集まる愉快な面々を中心としたコンポジット小説。主に「スナックひばり」のママ、通称ゴンママを通じて登場人物達が救われていく様子が描かれている。
自分の心に残った短編は、最終編「権田鉄雄の阿吽」だった。最初に述べたように、人々の背中をそっと自らの言葉で押してきたゴンママだったが、最後の短編では一転してゴンママ自身も人生に苦悩していることが露わになる。そこが自分としては印象的であり、より言動に深みを持たせる要因になっていると思った。後、個人的に過去自分が救った人物に、後々自分が救われる展開が好き。
読み終わった後、読んでいる自分自身もどこか救われた気分になる小説。オススメです。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

凄く良かった!
ジムで筋肉作りに勤しむゴンママことマッチョなオカマママと、その仲間たちの物語。

読み始めは、あまりにもうだつの上がらない登場人物が出てきたので、あれ?救いようのある話になってくれるのだろうか?と不安になったけど、彼を含め登場人物たちは、ものの考え方を変え、次第に好転してき、幸せというものを感じれるようになっていく。
ものの考え方次第・・と気付くきかっけをくれるのが、「スナックひばり」のゴンママや美少女バーテンダーのカオリちゃん。
どのエピソードも、ゴンママやかおりちゃんの温かさがこちらにも届き、登場人物に親近感を感じながら読めた。

登場人物のキャラクター(特にゴンママ)に笑え、感動でなける本。

心が疲れている方にもお勧めの一冊。

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第一章 本田宗一の追伸
本田宗一
四十五歳。小さな厚紙加工メーカーの営業課長補佐。SABに通う。ケラちゃん。

田中清史郎
一代で築き上げた中堅のコンドームメーカー清史郎ゴム株式会社の社長。

朋子
宗一の妻。

彩夏
宗一の一人娘。

鈴木
スポーツクラブSABのスタッフ。

権田
ゴンママ。SABの常連。オカマ。「スナックひばり」を経営するママ。身長二メートルを超える巨漢。

チロ
野良猫。スナックひばりの番猫。

カオリ
学級委員系メガネ女子。

四海良一
金髪ソフトモヒカン。歯医者。センセー。

末次庄三郎
いつもすけべなことばかり考えている広告代理店の社長。シャチョー。六十八歳。SABのフリーウェイトゾーンの常連。

国見俊介
小生意気で現役高校生。顔立ちはアイドルみたいな美形。SABのフリーウェイトゾーンの常連。

井上美鈴
謎のセクシー美女。二十五歳くらい。SABのフリーウェイトゾーンの常連。


第二章 井上美鈴の解放
井上美鈴
超売れっ子の漫画家。ペンネーム月影拓巳。

ゴンママ
権田鉄雄。

カオリ

麻美
美鈴のアシスタント。二十二歳。

チロ

美鈴の母

美鈴の父
重篤なレベルのCOPD患者。

西山
美鈴の担当編集者。入社二年目。

シャチョー

シュン
小生意気な高校生。


第三章 国見俊介
シュン
国見俊介。特技は紙ヒコーキ作り。紙ヒコーキ日記というブログを書いている。両親は六年前に離婚。

美鈴

ゴンママ

シャチョー

クマゴロウ
紙ヒコーキ日記の読者。八戸で縄文文化の研究をしている考古学者。

俊介の父
多忙な外資系の商社マン。

向山恵那
俊介の小学六年のときの同級生で吹奏楽部。卒業と同時に引っ越した。ジムで再会。

ケラ

センセー

チロ

カオリ

片桐
四角四面のカタブツで知られる数学の教師。

柳井
シュンの後ろの席。一年生ながら野球部で活躍している。

辻野
帰宅部。筋トレにハマっている。プロレスファンで坊主頭。


第四章 四海良一の蜻蛉
四海良一
センセー。

美鈴

ケラ

シャチョー

シュン

ゴンママ

葉月
センセーの娘。小児癌で三年前に亡くなる。

由佳
センセーの妻。

かおり


第五章 末次庄三郎の謝罪
シャチョー
末次庄三郎。社員数四名の末次プランニングの社長。三十五歳のときに起業。

マスター
純喫茶のマスター。

笹部
シャチョーの起業のパートナー。大学時代の同級生。脳卒中で植物状態になり、半年で逝ってしまった。

相原定子
末次プランニングのお局さま。まもなく五十歳。

小宮山道子
末次プランニングの四十を超えた独身女。人と接するのが極端に苦手なタイプ。

森田光輝
末次プランニングの入社三年目。

三田村友美
末次プランニングの入社二年目。

センセー

美鈴

ゴンママ

ケラ

シュン

カオリ

大原勉
福幸苑の広報担当。


第六章 権田鉄雄の阿吽
ゴンママ

タカちゃん
四十路風情のサラリーマン。

カオリ

チロ

矢島
馴染みの酒屋のお兄ちゃん。

白髪キノコ先生
女性医師。

夜勤の看護師

美鈴

シュン

センセー

シャチョー

ケラ


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2026年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オムニバス形式っぽい感じで読みやすかった。寝る前に読むのがちょうどいいかな。少しうるっとする場面もあって、あったかい気持ちになる。

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2026年03月14日

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