『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で知られる伏見つかさ×かんざきひろコンビの新作!!
インパクトのある題名だが、普通のラノベ作家の兄とイラストレーターの妹のラブコメだったので、どうぞご安心を。
主人公の高校生兼ラノベ作家の和泉正宗には、「エロマンガ先生」という、凄腕の担当イラストレーターがいる。
その正体は、驚いたことに、なんとまったく部屋から出てこない、妹の和泉紗霧!?
まさか、ひとつ屋根の下でずっと引きこもっている妹が、いかがわしいペンネームで、エッチなイラストを描いていたとは……。
「そんな名前の人は知らないっ」
とりあえず紗霧ちゃんのこのセリフ、本当に可愛い。ページをめくるたびに可愛さやうれしさ、感動で鳥肌がたってしまう。
少しずつ外の世界に出ようと変わっていく姿に、逞しさに感動した。沙霧ちゃんの成長は、読んでいて心が和んだ。
まだ読んでない人は是非ご一読ください!!
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匿名
引きこもりの妹は
自室に引きこもって顔を会わすことがない義妹の正体はなんと、主人公のラノベのイラストレーターだった!?
物語は面白いし、挿し絵も素晴らしい、最高の作品です!
Posted by ブクログ
ライトなラブコメ。
ライトにエロい。
和泉正宗 15歳(高1)
和泉紗霧(エロマンガ先生) 12歳
神野めぐみ 12歳
山田エルフ 14歳
ファンの小説家が美少女とか
全裸でピアノ弾くとか
いろいろ都合がよすぎるけど。
そういう世界は好き。
いろいろ名言混ぜてくる。
『やる気ないときに面白く』書いた文章より、やる気MAXファイヤーで書いた文章の方が、絶対面白いに決まってるでしょ!
納得。モーツァルトもそうだけど天才だとそうなる。生活かけると難しいだろうな。
推理小説を書くのに人を殺すのはダメだけど、ラブコメ書くのに料理するのは別に犯罪にならないからね。そりゃ、やるわよ。
納得。だけど特殊設定はたぶんやれない。
Posted by ブクログ
俺妹と違って義理の兄妹なんで、今回は色々と大丈夫w
業界内のあるある話?だったり知られざる裏事情だったり、どこまで真実なのかわからないけれど、そういう所に触れてて面白い。
是非とも劇中作を読んだりイラストを見たりしてみたいもの。
メインヒロインの紗霧よりもエルフの方がキャラが立ってて魅力的に見えた。
Posted by ブクログ
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の伏見つかさ×かんざきひろの新シリーズ登場です。
~あらすじコピペ~
高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。
和泉紗霧。
一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。
こんな関係『兄妹』じゃないぜ。なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。俺たちは二人きりの『家族』なんだから――。
俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。会ったことないしたぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる!
……のだが、衝撃の事実が俺を襲う。
『エロマンガ先生』は、俺の妹だった! 一つ屋根の下でずっと引きこもっている可愛い妹が、あの、えっちなイラストを描いていた!? そして俺達兄妹の関係に、超売れっ子美少女作家のライバルも加わって、大変動が起こる! 新たなる兄妹ラブコメディ!
作中で
”小さな女の子が大好きすぎて、ついにかわいい小学生をヒロインにした名作小説を書き上げちまったあの人”
みたいなこと書いてますが、
前作といい、今回のカラーイラストのヒロインズといい、どっちかというと
伏見つかさはJC好きすぎじゃね!?
って思ってるのはきっと自分だけじゃないはずw
設定的にJCである必要ないしな。つーか主人公も妹ももう少し年齢上のが自然な気がしますが。
まーその辺は作者の趣味ですよねーw
それにしても抜群の安定感といいますか、
超ご都合主義の設定が土台に来てることを除けば
読みやすいし面白いのが当たり前的な?
エロマンガ先生が妹だと気付く流れにニコ生使ったり
同レーベルの作品や作家を実名で出したり、
上手く時流を絡めていくあたりも実に伏見つかさらしく素晴らしいと。
まだまだ伏せたままの伏線山積みで、それなりに続けるつもりなのでしょうか?
これから何人のJCが登場するかとても楽しみですね。
少なくともあと一人はでるみたいだしw
Posted by ブクログ
今度は実妹じゃなくて義妹だから大丈夫だよ!……ってか。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が書かれるに至った経緯をメタ・フィクションにしてみました……みたいな話でした。
Posted by ブクログ
評価:☆4
主人公は高校生兼ラノベ作家の和泉マサムネ。
義妹の和泉紗霧は引きこもりなのだが、何やら秘密があるようで――?
『俺の妹』コンビで贈る新シリーズ!
というわけで始まったこのシリーズ。
とりあえず、伏見先生に何でこんなタイトルにしたんですかと小一時間問い詰めたい(笑)
このエロマンガ先生というのは絵師である妹の紗霧のペンネームなのですが(ちなみに由来はエロマンガ島かららしい。この設定いるか?w)、本人も恥ずかしがってるんですよね。兄貴も突っ込んでるけど、何でそのペンネームにしたよww
登場人物は高校生作家の主人公と、その担当絵師である妹、売れっ子のライバル作家がメインですね。
後は妹を部屋から引きずり出そうとするクラスの委員長と近場の本屋の女の子か。
今のところは妹が一強な感じですが、これからどうなることやらw
作家や絵師など、創作に関連することがメインで扱われていて、そういう裏事情はほとんど知らないので新鮮で楽しかった。
時折伏見先生の本音が垣間見えていた気がするが、多分気のせいでしょうw
こういうの見てると自分で小説やら絵やら楽曲やら作ってみたいなぁって思う。
てか一巻でもう兄貴が妹に告っちゃったよ・・・。
妹も遠まわしだけど兄貴に告っちゃってるし、もう両思いじゃねーか!w
妹の兄貴に対する好感度が既にめちゃくちゃ高いので、ここからどう話を広げていくのか全然分からない。
まぁ普通に楽しめたかなという感じ。出だしとしては悪くない。
とりあえず2巻で大体の方向性は分かりそう。
そして最後に伏見先生渾身の名言で感想を締めくくりましょう。
「ありえない誤解はやめろ。一緒に暮らしてるからって、兄と妹が恋愛関係になるか」
京介「だよな」
桐乃「マジありえない」
Posted by ブクログ
2017/08/27追記
TVアニメで伏見つかさ伝統芸「サブヒロイン殺し」を見て、原作をもう一度読もうと。
山田エルフ先生とムラマサちゃんと書店員ちゃんの3人のあんな姿やこんな姿に期待。
1巻は山田エルフ先生との戦いが終わるところまで
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途中で断念。
・ヒロインのインパクトが弱い
・ヒロインが出揃うまでの描写が長い
・飽和しつつあるクリエイターを題材としたラノベ
etc..
正直読めなかった…
キャラが出揃ってからが本番なのかもしれないが、そこまでたどり着けず。
最近読んだラノベ
→冴えない彼女の育てかた
→妹さえいればいい。
あまり比較はしたくないけど、引き込みという点では劣ってしまっていた。
俺妹との違いはやはりヒロインのインパクトかと。
(というか、俺妹が強すぎたんだ・・・・)
アニメ化でキャラが可愛いと思えたらもう一度読んでみたい。
Posted by ブクログ
学生でありラノベ作家の和泉正宗。
正宗のラノベでイラストを担当するのが エロマンガ先生。
実はこのイラストレーターが正宗の妹。
妹の名は沙霧。再婚した親の連れ子同士。
血の繋がりはない。
親は不在の二人暮らしだが、沙霧は引きこもり。
そこに沙霧のクラスメイト『めぐみ』が沙霧を学校に来させようと騒動を起こし。
中学生にしてラノベ作家の『山田エルフ』が『自身のラノベのイラストはエロマンガ先生で!』と。
隣に越してきた 山田エルフ。
小説対決した山田エルフと和泉マサムネの勝敗は正宗に。
どうにか守ったエロマンガ先生のイラスト権利。
が。
山田エルフに正宗の妹が「エロマンガ先生」とバレ。
沙霧はマサムネのイラストレーターから降りるつもりはなく。
沙霧の可愛いヤキモチ。
まっすぐな正宗の気持ち。
さて、どう展開していくのか?
Posted by ブクログ
男子高校生 和泉正宗は「和泉マサムネ」のペンネームで小説家としての顔を持ち、学業の合間に小説を書く日々、さらに1年前からはその傍らには引きこもりで、血の繋がらない妹 紗霧のご飯を作るという生活を送っていた。
ある日、仕事のパートナーだが、顔を全く知らなかったエロマンガ先生[イラストレーター]の正体が妹の紗霧であることをひょんなことから知ることになるマサムネ、そこから今まで止まっていた兄妹の関係に変化が訪れ始める。
さらに彼はエロマンガ先生を賭けて人気作家 山田エルフと小説勝負をすることになってしまう。この勝負で彼はある意味で”最高のラノベ”を完成させるのだが…。
果たしてマサムネはエルフに勝ち、エロマンガ先生を守れるのか。またマサムネが書いた最高のラノベの内容とは…。
内容としては「兄妹」は前作の俺妹と設定が似ていたが、この作品は血の繋がりがないというものだったので楽しめた。マサムネの考え方では共感できる部分が多々あり、感情移入して読むことができた。またマサムネの紗霧に対する態度から彼の本心は予測できた。個人的には描かれている作家の苦悩など伏見先生の日常からきているのかなと感じる。
次にも期待!