【感想・ネタバレ】永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」のレビュー

あらすじ

陸軍士官学校を主席で卒業し、陸軍大学では成績優等者として恩賜の軍刀を授与された「陸軍の至宝」永田鉄山。
50歳にして陸軍省の要職、軍務局長に抜擢されたが、その1年後、白昼の陸軍省内で現役の中佐に斬殺されてしまう。

後年、「永田がいれば大東亜戦争は起きなかった」とまで評された男は、なぜ殺されたのか。怪文書が飛びかい、クーデター計画が相次いだ陸軍内の「派閥抗争」の渦中で、永田が闘い続けたものとは何か。

日本近代史上、類のない衝撃的な事件の真相に迫るノンフィクション評伝。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

軍の存在は戦争を回避するとこという真っ当な軍人の思考をもった人だなと思う。
個人の存在で戦前日本の歴史の流れが大きく変わったかどうかは不明だけども、永田鉄山はこの人がいたら、と思わせる魅力があったのは分かる。

0
2021年05月18日

「ノンフィクション」ランキング