あらすじ
ミステリ、ホラー、ゴシック小説など様々なジャンルで後世に多大な影響を及ぼしたアメリカ最大の文豪ポー。彼は他にSFやファンタジーの分野でも不朽の名作を多く残している。2848年、気球スカイラーク号での旅を描いた「メロンタ・タウタ」、サイボーグをテーマにした「使い切った男」、ディストピアについて描こうとした、彼の遺作で未完成作品「灯台」など、傑作全7編を収録。
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Posted by ブクログ
大自然との戦いを描く「大渦巻への落下」やオチが楽しい「使い切った男」、怪しげな雰囲気の「タール博士とフェザー教授の療法」など7編収録。未完の遺作「灯台」が読めるのが嬉しい。→
SF欲を満たしたくて積読棚から引っ張り出したんだけど、私の求めるSFとは少し方向性が違ったのが残念。でもファンタジー寄りの作品は楽しめたので結果オーライ。
というか、モルグ街の殺人などを読んだ時にはそこまで感じなかったんだけど、ポーの文章は私にはちょいと難しい。「アルンハイムの地所」
あたりは難しくて流し読み。オチまで読むとわかるんだけど、そこまで行くのがなかなか難しい(笑)とりあえず解説を先に読んでどういう話か認識してから読んだ。そういう意味では翻訳者さんの解説がとても丁寧でわかりやすく助かったー!
Posted by ブクログ
大渦巻きへの落下は、面白かった。はらはらした。
灯台は未刊なのか、これで終わりなのか。これでおわりが
良いなあ。考える余地があるし。
使いきった男は、ラストにびっくり。
タール博士とフェザー教授の療法は、びっくりというか、
考えさせられた。
チェスとメロタタウタとアルンハイムは面白いのかそうでもないのか自分にはよくわからなかった。
Posted by ブクログ
かなり昔の作家だと思うが、本当に今読んでも遜色ない作品だなぁ、と感じた。
そりゃ当然、今の時代の作品の方が洗練されていはいるが、その洗練具合が思った以上に少しで、この時代から文学作品というのは(もしくはエドガー・アラン・ポーが)凄かったんだな、と思った。
特にミステリー編は、流石に奇をてらったトリックはなかったものの、これでエドガー・アラン・ポーはミステリーの開祖なのか、とちょっと衝撃。