あらすじ
昭和18年の秋、家族六人を支える中年の版下職人、松本清張のもとへ突然の召集令状がきた。34歳にして戦場へ送られた体験がこの作家の根底に残した深い傷へ、担当編集者だった著者が迫る。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
一家七人を支える中年版下職人に、意外な赤紙が届いた。
その裏事情とは?
後の作品に託した叫びとは?
担当編集者時代の私的メモをまじえ、戦争が残した深い傷に迫る究極の作家論。
[ 目次 ]
第1章 松本清張への召集令状
第2章 最初の軍隊生活
第3章 ある日の松本清張
第4章 孤高の作家
第5章 召集令状とは何だったか
第6章 松本衛生兵の真実
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