あらすじ
ある殺人を犯した罪で死刑囚となった少女イレーナ。ついに絞首台へと送られる日を迎えるも、そこで思わぬ選択肢を与えられる――今すぐ絞首刑か、それとも、国の最高司令官の毒見役になるか。だが毒見役を選んだイレーナを待ち受けていたのは、逃走防止の猛毒だった。かくして少女は毎日与えられる解毒剤なしには生きられぬ身体に。わずかな生きる希望に賭け壮絶な日々に立ち向かうが……。
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Posted by ブクログ
面白かったーー!
長さがあるものの一気読み。展開もどうなるかわくわくさせるし、途中からロマンス小説感が高まってきてテンションが上がる。若干漫画的なのもあって読みやすい。いっそ漫画化したら面白そう。
主人公はたくましい所もあるけど、弱さもあり、人間的で頑張れ!って思える。
ヴァレク最高。途中から、絶対イレーナの事好きだよね~っていう目で見てた。ヴァレクのすべての行動を、これは好きだからに違いない、と思って読むと更にときめく。
毒見の部分は少ないので、物語の取っ掛かりとしてあるって感じ。(でも終盤の『マイ・ラブ…!』の所は良かった)ファンタジーでロマンスで、魔法もどうなっていくのかって感じで今度が気になる。
どうして3冊一気に買わなかったのか…。すぐさま2冊目を購入して世界観に浸っていたい。
Posted by ブクログ
中世ヨーロッパのどこかの国。
処刑の代わりに統治者の毒味係に任命された女犯罪者が、生きるために戦っていく。
個性的な登場人物と独創性溢れる物語。
面白い。
Posted by ブクログ
ある事件で殺人を犯し、死を待つイレーナが、とうとう死刑執行になった日に、言い渡された死か司令官の毒見をするか選択を迫られる。毒見を選んだことにより、ロマンス、じゃなくて運命に翻弄されていきます。途中まで読んでいるときには、ヴァレクがお父さんにしか見えない保護者ぶりにやにやして外で読めず、さらに進むとだんだんと、あれ、これお父さんというか、イレーナもしかして好きなの、ヴァレクも?からの怒涛のような恋の駆け引きに、別の意味でにやにやが止まりませんでした。アーリも内心はお兄さんというより、な三角関係にまたにやにやします。ディラナの勘は凄い。アクションや心理戦なども、一緒にはらはらどきどきさせられ、読みごたえたっぷりです。保護者が来てくれるので大体安心できましたが。このヴァレク視点も読みたいくらいです。演習のときとか、情報交換に行ったときとか、隠れて見てるときに内心心中穏やかではなかっただろうと想像すると、おかしくって仕方ないです。続きはシティアからのスタートだと思うので、どう再会するのかが楽しみです。
Posted by ブクログ
ネットで見かけて。
面白くなかったと言えば嘘になる。
だが、面白かったのかと聞かれるとうなずけない。
死刑執行から逃れるために最高司令官の毒見役となるイレーナ。
毒を見分ける訓練を受けるが、
同時に殺した男の父親、将軍ひとりから命を狙われる。
不思議な味のするお菓子を味見し、いや、毒見し、
毒ではないと判断するが、
最高司令官が次第に覇気を失っていく。
魔力があって賢く、軽業を習得し、
城の中にあっては武術を学び上達する、人を殺せるほどに、
とまた主人公に盛り込みすぎ。
のめりこめなかったのは、
魔法が登場するようなファンタジーに、
工場建設とか依存症とかリスク中毒いう言葉が出てくることに
違和感を感じたせいかもしれない。
Posted by ブクログ
★4.5
面白すぎる。真夜中に一気読みした。
ヴァレクのツンデレ具合いが最高だし、イレーナに忠誠を誓う最強の双子アーリとジェンコがかっこよすぎた。最初は憎らしいヴァレクがだんだんイレーナに惹かれて、結ばれた時は感動した嬉しかった。
アイリスって魔女も結局味方してくれて、イレーナも強かで美しい。
え、なんでそんな仲良くなってるの?いきなりそんな好きになれるの?って思うところもあるんだけど、そこは目をつぶって…