あらすじ
鬼才・諸星大二郎が贈る中国痛快娯楽活劇!唐の天宝の頃、碁娘(ごじょう)という女ありと言う。碁を打つ美女の妖怪と言い、客を翻弄する花魁(おいらん)であるとも言い、清廉なる者を助くる侠女とも言う。碁を打つ如く剣を振るい、剣を振るうが如く碁を打つ。その技、神技に入るとも人は言う。
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味わい深く印象に残る名作
諸星大二郎の作品はいろいろ読んだが、これは名作の1つに入ると思う。
1巻完結物だが、味わい深い物語だった。
過酷な状況を何度も繰り返す娘。
これは通常の神経ではありえない。
死よりも恐れているものを持っている人間の
捨て身の行動なのだろうと思う