【感想・ネタバレ】アンガーマネジメント 怒らない伝え方のレビュー

あらすじ

「怒り」は、人間にとって、自然な感情です。
無理に抑えたり、感じないようにするのは、かえって不自然な行為。
怒る必要があることは怒ってもいいのです。

大切なのは、相手に伝わるように言い方を工夫すること。

とはいえ私たちは、怒りという感情の扱いについて、
教育を受けてきませんでした。
だからどう怒りという感情を表現していいかわかっていません。
いつも感じたまま怒りにまかせて相手にぶつけたり、
人によっては気持ちを自分のなかに押し込んでしまったり……。

本書では、
アメリカで生まれた「アンガーマネジメント」という、
怒りと上手に付き合う理論をべースに、
怒りという感情の扱い方、相手に伝わる言い方を、
仕事やプライベート、いろんなシーンに分けて、
状況別のセリフ、会話を紹介して、○と×で明快に解説しています。

怒りの根底に潜んでいる悲しみや悔しさ、不安、困惑、さびしさ、恥ずかしさ、
驚き、罪の意識、恐怖、嫉妬、自責などの表現しづらい感情、思いや気持ちを、
相手との関係を壊すことなく伝える言い方を身につければ―

□ムダな怒りがなくなる
□生きるのがラクになる
□イライラしなくなる
□怒っている自分を責めなくなる
□職場の雰囲気がよくなる
□仕事の生産性が上がる

こんな効果が得られるようになるのです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

怒りを感じるのは、自分の中の「こうあるべき」という価値観が守られなかった時に感じるものであるが、その「べき」は人それぞれ異なるため、自分の「普通」を押し付けてしまわないように、どの程度その「べき」を望んでいるのかを自分で把握し、その許容範囲を広げることでイライラが減ることが学べた。
また、身近な人程、言わなくてもわかるだろう、何度も同じことを言っているから伝わってるはず、長く一緒にいるからわかって当然、と思ってしまいがちだが、身近な相手でも、言わなくてはわかって貰えないことを心得、自分とは違う「べき」をもっていることを忘れてはいけないと思った。
感情を伝える時には、率直に正直に表現し、相手の意見を受け止めた上で(??はそう思っているんだね、と共感の姿勢が大事)、代替案や上手くやっていく方法を一緒に考える等の歩み寄りをする、アサーティブコミュニケーションを心がけたいと思った。
また、感情を伝える際には、相手そのものを否定するのではなく、相手のどんな行動について自分がどう感じ、本当はどうして欲しかったのかを具体的に述べることが大切であり、主語を私にするように心がけていこうと思った。相手を主語にすると、責めたり、人格否定のような表現になってしまうということが学べた。
また、怒りは、不安、つらい、寂しい、嫌だ、疲れた、悲しい、困った、苦しい、等の一次感情が裏側に隠れているため、自分がどう感じたのかを相手に伝えるために分析することも大切だと感じた。
さらに、怒りが湧いた時のコントロール方法(怒りを数値化する、思考を停止させる、その場から離れる(後で戻ってくることを伝えることが大事)、数を逆算していって数える、深呼吸する、心が落ち着くフレーズを唱える、いまに意識を集中させる、怒りを記録する、自分の「べき」を洗い出す、ストレスを書き出す(自分がコントロールできることとできないことを見極める)、有酸素運動(ストレッチ、ウォーキング等)をする)を色々試してみようと思えた。
コミュニケーション方法が人間関係に与える影響が大きく、これまでの自分のコミュニケーションがどれほど未熟だったのかを痛感した。また、自分のみならず、一緒にいる人も一緒に学んで成長していけたら1番いいなと思った。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怒ってもいいんだ。怒りという感情は、決して恥じたり隠したりしなくてもいいんだ。そんなことを気付かさせてくれた一冊だった。

人間は3つのタイプに分けられると著者は語る。
攻撃型、受身型、アサーティブ型。
私はどちらかというと受身型だ。
何か強く主張されたり、非難されると、
黙りこくって、もやもやしながらも結局は自分が悪いんだと考えてしまう。そうするのが相手を嫌な気持ちにさせずに済むと信じてきたから。

この本を読んで、アサーティブ型になりたいと感じた。
まずは家族。そしてやっかいな仕事仲間に対して。

以下、今日から実行すること。

①何を一番いいたいのか、はっきりさせる
②自分の本当の気持ちを言葉にする
③注意する時は何をどう変わって欲しいのかを具体的に伝える
④「私は」を主語にして伝える

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2020年11月19日

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