【感想・ネタバレ】『光圀伝』謎解き散歩のレビュー

あらすじ

冲方丁の大人気時代小説『光圀伝』を愉しむための著者公式読本。光圀が奔走した水戸、江戸のスポットをめぐる散策案内や、冲方氏書下ろしのエッセイ収録のほか、小説と史実の光圀を比較して楽しむ深堀り解説が満載!

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Posted by ブクログ

江戸藩邸の位置や水戸でのいろいろな位置関係がいまひとつわからないまま読んでいたので、この本でよく理解できました。パイロット版も読めてよかった。位置関係を踏まえたうえで、これから再読します。って言いつつ、前回単行本で読んだときはあまりの面白さに3回読み返していたので正確には4回目の再読?(笑)

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2016年02月10日

Posted by ブクログ

「光圀伝」が面白かったので、気になって手にしました。
散策のガイドブックという点では、街歩き系の雑誌には到底及ばないものの
・冲方丁のインタビュー
・予告編と題された光圀伝の抜粋
は散策するときの移動の合間に読み返すことができるので重宝しています。

何と言っても一番知りたかった「光圀伝」の「どこが架空でどこまでが史実なのか」がわかる各学者の考察が載っており、それが嬉しい!

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2016年01月16日

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