【感想・ネタバレ】第七の封印のレビュー

あらすじ

神話と伝承に彩られた惑星イマキュラータ。13歳の少女ペイシェンスは、幼いながらも有能な外交官兼暗殺者として、父とともに王家に仕える身だった。だが彼女には重大な秘密があった――。太古の予言はペイシェンスこそ人類の救世主であり、神を産む聖母になると告げていたのだ。父の死後、放浪の旅に出た彼女だが、その行く手には予言の成就をはばむべく恐るべき敵が待ちうけていた……。人気作家カードが描くSF冒険譚。

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Posted by ブクログ

エンダーのゲームの著者の作品。
少女が主人公で仲間を集めて世界を征服しようとする怪物を倒しに行く話、でありながら哲学やキリスト教の要素を大量にぶち込んでいる。
記憶の継承、自由意志への疑い、絶対的な正義の存在への疑問、などなど進撃の巨人の終盤を思わせるテーゼが出てきて、おっとなった。宗教という軸があることによりまた違うアプローチを行っているのが面白い。

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2022年12月31日

Posted by ブクログ

最後は気にいらないが途中までは面白い
表紙   6点シブヤ ユウジ
展開   5点1987年著作
文章   7点
内容 700点
合計 718点

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2016年09月13日

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