あらすじ
「できることなら、好きな時間、好きな場所で、好きなだけお金を使って仕事をしたい! でも、会社が認めてくれない…」。
もしあなたが日々の仕事でこのような不満を感じているのであれば、それは解消するべきです。
会社のルールは最低限のルール。
それだけを守っていたって、まわりと同じような仕事しかできません。
もっと自由に、大きな仕事をやりたいなら、自分が持つお金・時間・場所・人脈といったリソースを目標に向かって最大限活用するための習慣、すなわち自己管理が必要です。
・朝4時起きで絶対集中時間をつくる
・家のテレビやベッド、ソファを捨てる
・「今日はお酒控えます」は禁句・食事制限ではなく食生活改善をする
・必ず進捗させるプロジェクトを持つ
・ノーベル賞より社内で一番を目指す etc…
東証一部企業で年商14 億円の社内ベンチャーを立ち上げた「プロフェッショナルサラリーマン」と、29歳でグループ9社を率いる若手起業家が、同期集団から抜け出したその仕事術を明かします。
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Posted by ブクログ
一番最初にかいてある、
頑張らないで成果を出すのが一流
これがこの本の全てだと感じました。
いかに頑張らずに習慣を創り上げることで楽して結果を出していくのか?
成功するいい習慣を創れれば、努力は不要なのだと強く感じました。
そのためにも成功者はどんな習慣を作っているのか?それをどのようにして習慣に変えているのか?
そこを突き詰めていく行動をしていきます!!
Posted by ブクログ
◆主旨
日常生活において、習慣がいかに大切な役割を担うかが書かれた本。
また、サラリーマンとしての自己管理ではなく、ビジネスマンとしての自己管理についても書かれていて、
自分が結果を創る経営者という前提で書かれていたのも良かった。
◆気づき・学び
・早起きにも理由があるからできる。自分の中でやるべきことを明確にして、理由をつけて、早起きするのが当たり前の状態を作ること
・メモは忘れるためにある。思考することに頭を使うべき。
・お金がない時にこそ、自分に投資する。
・自分の価値を常に上げ続けること。「一年経過して、市場価値が同じなら、事実上、自分の価値が下がったということ」
◆実際の行動にどう活かすか
・金銭的にも、時間的にも負荷をかけて、今この時だからこそ、若いうちに自分に投資をして、どこに行っても稼げる、結果の出せる自分になっておく。
・複利で成長すること。昨日の自分よりもできることを増やす。
Posted by ブクログ
自分が成長するために、何か変化が必要だと感じているときにこの本に出合った。
タイトルにある「習慣」についてあまり考えたことがなかった。
「習慣」という言葉に、仕事をする際に、同じルーティーンでやっているのではないかと感じた。
本の序盤に書いてあるのは「朝」の時間の使い方だ。
この本に書かれているには、「朝」がもっとも仕事に集中できる時間だという。
確かに、定時からは取引先などからの電話があり、自分の時間に集中出来ない時間が続く。
その前にやるべきことを終わらせていれば、効率よく働ける気がする。
「昼過ぎ」からは、「自分とのアポを入れる」ということが書かれている。
人との約束だけでなく、自分がやるべきことを時間を決めてやると前もって決めておくのだ。
そうすることで、仕事の抜け漏れをなくすことができる。
そのほかにも、自分の習慣に取り入れようと感じることが多々書かれていてとても参考になった。
また、「習慣」以外にも、自己投資の大切さや、長期目標、短期目標を決めるなど、様々な考え方を学び、自分の仕事の仕方に幅が広がったと思う。
全て一気に変化することは難しいかもしれないが、まずは一つずつ習慣にしていき、自分を成長させていきたい。
Posted by ブクログ
フェーズが合わないだけの話だと思うが、うまく入ってこない。成果がはっきりしている人だとこれが効くのかな。集中力を高めるのは成果を出すため、細切れになるなら適度にリフレッシュするだけのこと。
信用を投資した利回りを考えて飲み会を選ぶ。ビジネスとプライベートを分けなくてよい。今日はお酒を控える、はしない。短期は楽しく長期はうまく自己管理。
寝る前に暗記と問いを立てることをする。
プレゼントは、もらった人の喜ぶものより本人の株が上がるもの。
アイディアの発散には、現状のしがらみがないところでまとまった時間を確保するのが理想。出す案の数と絞り込み数の期限を全体の逆算で設定。
メール等で動いた感情を分析してみる。マイナスの反射についてリフレーミング。