【感想・ネタバレ】料理まんだら 大江戸隠密おもかげ堂のレビュー

あらすじ

災いをもたらすという“悪しき松”の臭いが江戸中に漂っていた頃、蝋燭問屋の一家や呉服問屋のあるじが盗賊に殺された。町中で評判の良かった彼等は殺される理由もないように思われたが、盗賊を自ら招き寄せた形跡があった…。人形師の兄妹が“おもかげ料理”と“からくり人形”ふたつの異能で事件の真相に迫る! じんわりと沁みる江戸人情ミステリー。

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そうきたか

不思議な味わいで面白く読んでいます。
今回の、太古からの悪しき神、ひょっとしてと思いつつ、神の名を絶叫する場面でにやり。
ルビもふってないし、個人に任されているようですが、クツゥルーと来ましたか。存在描写がそのものだったので予感はしてたのですが。
江戸にクツゥルー神を降臨させた本は初めて読みました。
私の読み方が合っていれば、の話ですけど。

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2017年05月23日

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