あらすじ
「WGIPをご存知ですか? あなたの歴史観は根本から間違っているかもしれません」と本書の帯で謳うのは、40年近く日本に住む米国人弁護士のケント・ギルバート氏だ。戦後占領期にGHQ(連合国軍総司令部)は、日本に施した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」というマインド・コントロールによって日本人を徹底的に洗脳し、「愛国心」と「誇り」を奪った。それから約70年、日本人はその洗脳にいまだ縛られており、それに乗じて近年では中韓の反日工作が凄まじいが、それらがとんでもない捏造であり、悪質なプロパガンダにすぎないことを確信した著者は読者に、こう強く訴える。<一方的な「嘘」や「プロパガンダ」に負けないでください。そして、今こそ日本人としての「愛国心」と「誇り」を取り戻してください。そのために必要な「知識」を学び、それを堂々と主張できる「勇気」を持ってください。全日本人、必読!
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Posted by ブクログ
WGIP
ウォーギルトインフォメーションプログラム
GHQによる精神の奴隷化、洗脳工作
プレスコード
⑧朝鮮人への批判
⑨中国への批判
中韓につけ込まれる。
アメリカの力は相対的に弱まっている。
太平洋戦争はルーズベルトの対日経済封鎖によって作られた、米不況の景気対策(戦争特需)
Posted by ブクログ
“今年は戦争終結七十周年の節目の年です。今こそ、一人ひとりの日本人が自国を取り巻く外交の現状や史実を理解し、外に目を向けてしっかりと主張することを始めるべきです。
二〇一五年、平成二十七年という年が、周辺国の執拗な言い掛かりに屈せず、日本の主張がより世界へ広まる記念すべき年になることを心から願っています。”
戦争終結から80周年という節目の年だが、10年前から日本は変わっただろうか?世界情勢が目まぐるしく変わるのに対し、相変わらず国会ものんびりとしているし、周辺国の言いがかりも変わらず面倒くさいものばかりに感じる。その中で自分が出来ることに焦点を当てていきたい。