あらすじ
潜在的なここちよさを実現することで、お客もスタッフも幸せになれる「精緻なマトリックス」を、リッツ・カールトン立ち上げの日本側リーダーがいま初めて紹介する。
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Posted by ブクログ
ホスピタリティのお話が主題だと手に取りましたが、組織の作り方、教育など大変深い大切な内容が学べたと思います。
サービス業に関わる経営者から新人まで皆が見にして欲しい本です
Posted by ブクログ
ディズニーリゾートやスターバックスに
負けず劣らず素晴らしい組織です。
チェック項目25箇所。
お客様のため?・・・本当なのか?
心がないのに信頼関係は作り上げられない。
すべての土台は信頼関係にあり。
ビジョナリーカンパニー2で言うところの
適切な人材をバスに乗せると同じ表現
同じ目的地へ行く船へ乗る。
喜ばせたい!を生きがいに。
技術・知識<人間力
常に精度を高める努力をする。
お客様だけでなく、従業員も
紳士・淑女という考え方で大切にする。
察する力
指摘しあえる環境。
誰が?→なぜ?
上司は部下をたてる。
一度泊まってみたいと感じました。
Posted by ブクログ
「サービス・マネジメント」クラスでのケース準備として一読。
【受付の意味は?】
複数の人から「こんにちは」と言われるだけで満足度はあがるか?
・1人はかならずいてほしい
・「こんにちは!今日は雨がひどくありませんでした?」とかその時々にあったコミュニケーションをとりたい。
【名前を覚える】
受講生のことをよく知っており、親しみを込めることで喜んでもらうため
【エンパワーメントの実践】
・一人ひとりが自分で考えて行動する姿勢が重要
・一つの真実として、リスクが伴わないサービスで人を感動させることができない、ということがある。そのリスクはスタッフ一人ひとりに負わせるのではなく、組織として受け止める仕組みをもっておく。
【失敗は共有すべき大切な情報】
口頭でも書面でも、部下からの失敗の報告を受けた際に重要なのは、「誰が」ではなく「なぜ」失敗したかに目を向けること。失敗した人自信に落ち度があったのではなく、たまたまその人がどれをやっただけという可能性もある。目的は「人に喜んでもらいたい」という気持ちで仕事をしている人たちが、どうしたら実際に受講生に喜んでもらえるのかを精査するため。
キーワード;サービスはチームプレーで向上する
Posted by ブクログ
リッツ・カールトン大阪の立ち上げから副支配人をつとめた作者
究極のホスピタリティを提供するリッツ・カールトンのサービスを紹介
CSではなく、ES
従業員が満足せずして、お客様に満足していただけない
経営者の視点からみるリッツ・カールトンは新鮮だった
Posted by ブクログ
スターバックスの理念に共通するところがとても多く、共感した。
「お客様のため」と言っても、お客様の“いま”を無視しては自己満足でしかない。っという考えが一番印象に残っている。
リッツ・カールトンに泊まったことが無いからどこまでこの本の通りなのか疑問に思う。いつの日か泊まって確かめてみたい。
これからの仕事に活かせそうな考えが詰まっていた一冊。
サービス業に就くも必読。
Posted by ブクログ
本書を一言で要約すると、接客業は心から。それは従業員、ホテル、顧客3者の信頼関係が基盤、ということ。
<特記事項>
・ESあってCSあり。
・お客様だけでなく従業員も「紳士・淑女」である。
・習慣としてずっと行われていることでも、根拠は何?と問うようにする。