【感想・ネタバレ】人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~のレビュー

あらすじ

なぜ、「隠れた人格」を育てると、「隠れた才能」が現れるのか? 21世紀のダ・ヴィンチは、いかにして生まれるか? 「多重人格のマネジメント」で、「多様な才能」が開花する――一流の経営者は、昔から「多重人格」/「多重人格」とは、精神の病ではない/誰もが持っている「複数の人格」/「才能」の本質は「人格」/仕事に求められる「複数人格」の切り替え/電話一つも「多重人格のマネジメント」の修業

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新しい考え方を、また学びました。

人によっていろいろな自分を持つ、と言うだけではなく、
同じ人間を前にしても、その時々の状況に応じてまた人格を切り替えていること、そのことにもう少し意識的になってみようと思いました。

自分の中にはあらゆる人格が備わっている、という考えや、
そういった人格のモードを滑らかに制御できるようになること、
楽な方に逃げない、精神的な体力が基本となること、

そして、自分が発揮したい人格、を見つけ、育てるためにも、いつも同じ環境設定にいないで、変化を迎え入れていくことがとても意味のあることであると知りました。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

精神のスタミナ 精神的基礎体力が必要

潤滑油でもあり、智恵でもある

自分の中には全ての人格が備わっている

始め民主主義、終わり独裁

仕事において、表に出して活用する「人格」を、切り替える

優れたプロフェッショナルを「師匠」として、その「師匠」から「人格」を学ぶ

立場が人格を引き出す


師匠とは、同じ部屋の空気を吸え
技術や心得だけでなく、その背後にある人格を学ぶ

苦手と思う仕事も不遇と思う時代も捉え方によっては、それまで自分の中に眠っていた人格と才能を開花させる絶好き
前向きで取り組んでいると、どのような仕事も面白くなってくる


適性検査は自己限定の深層意識を生み出す隠れた落とし穴 
営業に向く、経理に向いてない 否定的な意識や自己限定の意識

適材適所や長所を伸ばすのことばの怖さ

「日常とは違う場」で表れる「日常とは違う人格」を体験する

静かな観察者
小さなエゴから大きなエゴへ育てる

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2023年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・才能と呼ばれるものの大半は、人格や性格と呼ばれるものが支えている

・批判されやすい性格にある人は、自己中心的な性格だけでなく、精神的体力が小さい可能性がある

・深層意識に、恐怖心や不安感などのマイナスの想念があるだけで、我々の能力は無惨な程に萎縮する
→無意識に使っている言葉が強く浸透するので気をつける

・表層意識ではアクセルを踏みながら、深層意識ではブレーキを踏んでいる人が多い

・現在の人格を変えようとせず、新たな人格を自分のなかに育てる

・経験するのではなく、体験する=ただそこにいるんじゃなく、深く見つめて学ぶ

・他者への嫌悪の本質は自己嫌悪

・女性像やサラリーマン像のような貧しい人間観は、心の中で自己限定を起こし、多様な才能の開花を妨げる

・作品で描かれる悪人が示す弱き部分は、誰しもが持っている

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2024年10月24日

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