【感想・ネタバレ】SOUL CATCHER(S)―Interlude― act.3 有終のカルナバルのレビュー

神海英雄 / 成上真

【小説版登場！】悲願の全国大会出場を果たし、猛練習に明け暮れる鳴苑高校吹奏楽部に「休日」がやって来た！ 日頃の疲れを癒すために、部員一同で向かった先は、まさかの「プール」!? そこには意外な人物たちもいて…!?

[まぐろ丼 · ★★★★☆]

有終の美

原作完結と同時に発売だった小説3巻。神峰と邑楽先輩のデート回が見れるなんて…ありがとうございます！ソルキャのキャラはみんな良い人ばかりで読んでて安心します。

＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★☆]

あまりにもけしからん邑楽先輩。

ばたばたばたと完結を迎えた感も、ほんの少しだけある本編で、描かれなかった「隙間」や「その後」を描いて下さった、ノベライズ版。

長い長い人生の、短い青春の1ページだったんだよね。
劇中で、ちょうど1年間。

素晴らしいお話でした。ありがとう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

他愛のない話ばかりながらも、後半から不足気味だった幕間劇的な要素、そして各キャラのエピローグ的内容を十二分に堪能できる内容。最終巻と同時発売のノベライズ、という異例な立ち位置は、「原作と肩を並べる」に足りるコンテンツの証明だったのだな、という感じです。必要ないと言えば必要ないけど、原作完結の余韻を堪能するのにもってこいの一冊。