あらすじ
「今から虚宿を解き放ち、私が新たな封印となる」封印の犠牲になろうとするユキだが、五人の仲間は納得しない。しかし、外道を一時的に封印する結界はもって数分。 誰かが犠牲にならなければ、あふれ出る外道で世界は破滅する…。果たして、六人の下した決断は――!?宿命の物語が、ここに堂々完結。
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Posted by ブクログ
最終巻。ええええ…っていうのが正直な感想。いや、嫌いじゃないけどあんまりストンと落ちない感じの終わり方だったからビックリした。天哉ユキのこと好きすぎたのね。それはいいけど、ユキに伝えないで終わらせるなんてユキが可哀想だと思っちゃった。ここまできて何を格好つけてるんだろうかと。前巻でのキスでもお互い気持ちは伝えてないもんね。両片思いのままって事でいいのかな。あと、魂を冥土に送り解放し、六道の力を手放す儀式って過去には出来なかったのかなってすごい不思議。雪じゃなくても良かったんだもんね?雪の転生待つ必要あったのかな。最後の秋羅と春花の関係はなんだろう?もしかして2人がいい感じになってるフラグじゃないよねってちょっと不安になったけど、ただ前よりも仲良くなっただけ?歳をとった彼らと生まれ変わった天哉が出会うその後は描かれないのかな。見たいな。
かまへんかまへん、どないとでもなるもんや