【感想・ネタバレ】ユキは地獄に堕ちるのか 4巻のレビュー

藤原ヒロ

「もう、天哉への気持ちは終わりにする！！」「あぁ～ん？(怒)」──儀式を切り抜け、覚醒後の自分と共存していこうとするユキ。そんな中、六人が地獄に飛ばされる！二人きりの夜、傷ついたユキを前に天哉は！？ますます絡み合う六人の幼なじみたちの関係。そして六辻村に危機が迫る中、人間道・春花の本性が！？

[ブクログ · ★★★★☆]

戦ってるシーンは正直何やってるのかよくわかんない。とりあえず天哉のキスから覚醒したユキのまま、村の土地神様への報告の儀式が始まる。覚醒したユキの暴走で儀はめちゃくちゃになるが本来のユキが戻ってきた。ユキが眠ってる間だけ完全に雪のものになるのかな？イマイチ設定がわからん。この儀式の話のあとに急にストーカーの外道の話始まったから何かと思った。急な温度差。合間に真夏斗と呉葉の話が。この2人結構好き。呉葉のピンチに駆け付ける真夏斗いい。けど、真夏斗の技？特徴がなにかよくわからん。なんか食べてたけど。弓みたいなの引いてたのは何なんだろう。それぞれの技とか特技みたいなのちゃんと紹介してほしい。ユキの天哉への気持ちがなくなったと聞かされた天哉が動き出す。裸で暖めあったり(ユキの意識なし)突然の俺の彼女宣言。そして春花の本音の衝撃的展開。まさか百合展開あるとは。ここまできたけど、私はやっぱり秋羅だと思う。