【感想・ネタバレ】異世界はスマートフォンとともに。3のレビュー

冬原パトラ / 兎塚エイジ

リーンの要請により、古代の遺跡を捜すため東の果ての国イーシェンへとやってきた冬夜たち一行。ついでに八重の実家である九重家を訪れることになったが、そこで八重の父と兄が不穏な噂のある合戦に参加していることを知らされる。八重の家族を救うため、イーシェンで行われる不穏な企みを壊すため、冬夜はスマートフォンと魔法を組み合わせた新たな戦い方で戦場を駆け巡る!!

[がんつ · ★★★★★]

今度は時代劇風？

日本の戦国時代なんだか江戸時代なんだかよくわからないパラレルワールドのイーシェン。慣れ親しんだ地名や、聞いた事のある戦国時代の領主達の登場します。スマホを使ったチート能力も、さらに磨きがかかります。
面倒さそうな敵も、サラッとサクッとやっつける様は相変わらず快感ですね。
新しい展開の伏線もありそうだし、まだまだ楽しみです。

[k.a.maciaszek · ★★★★★]

いい～

読んでみてたのしかった。

[匿名 · ★★★★☆]

今度の舞台は戦乱のさなかにある東の国となり、緊張感はこれまでにないほどのものになってますね。現地の住民の独特の衡平感覚や相殺主義、相当といった概念など中世社会的な描写が恐ろしくもとても興味深いです。このようなことまで表現できる本作はまさしく端倪すべからざる作品でありましょう。

[匿名 · ★★★☆☆]

アニメ版のラスト辺りまで…

アニメ版のラスト辺りまで、正確には少し先？
この巻から先は、個人的には未知の領域だけど、面白いのだろうか…？

[ブクログ · ★★★☆☆]

日本を思わせるイーシェン国へ行ったり、浮島を発見して、その所有者になったり、ユミナ、リンゼ、エルゼ、八重が次々に婚約者となったりする。いろいろ事件が起こりながら、なんというなしに話は進んでいく。まあ、なんというなしに面白いんだよね。異世界を満喫している感じ？