あらすじ
美貌の母親の失踪と養父の死――。“棘の家”と呼ばれる屋敷に住む、美しい姿をした絢には謎が多い。そんな絢に近づく、母親の恋人のひとりらしい男・黒田。ふたりは謎めいた駆け引きを繰り返しながら母親・芙蓉子の行方を辿っていくが、いつしか絢は黒田に触れたい、触れられたい、という欲望が芽生えてしまい……。
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耽美
絵が恐ろしく美しく途中でブレなし、凄いとしか言えない完成度です。お話は若干ミステリ仕立て、絢の妖艶さと相まって独特な雰囲気があっていい感じです。ただ黒田との惹かれ合う引力の要因がちょっと弱かったよーな今ひとつストンとこなかったかな。それでも画力ハンパなく秀美なので☆4。