あらすじ
そのカフェには、一風変わった飾り棚がある。 ここに並ぶ“贈り物”は誰のものでもないし、誰のものでもある。なにか気に入った物があれば持ち帰ることができるが、条件がひとつだけ。 “贈り物”を受け取った人間は、それと同じくらい価値のある物を、別の誰かへの“贈り物”として、飾り棚に残さなければならない。 このカフェは待合室なのだ。“贈り物”は人との出会いを待ち、人は“贈り物”との出会いを待つ。そしてときには“贈り物”が人と人とを繋ぐ。 香味豊かな一杯の珈琲のように、あなたに幸せなひとときをお届けする物語。
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Posted by ブクログ
読み終わりました!
ほんわかしていて、良かったです(〃^^〃)
私も。。カフェ六分儀へ行ってみたくなりました・・・
ドキドキさせられたり
切なくなってしまうシーンや
頑張れ!と応援したくなっちゃう場面
色んなことがあったけど
あぁ・・・良かったと思う最後の展開もあったりもして。。
純くんのお話良かった。。
それに言葉一つ一つが、心がスーッとなって
私も何度も胸に響いたり
そんな気持ちにさせてくれる
元気に前向きにさせてくれる本でした。。
まさに『ココロ』ドリップですね・・・
第2巻もあるみたいです!
いつまでも読んでいたい本でした(〃^^〃)
(ずっと続くといいな。。)
登場人物のこれから先の展開が
気になる本でもありました☆
どの人物も個性的で楽しめました。。
拓さんのいじり和みました(笑)
贈り物の縁。。素敵です・・・!