【感想・ネタバレ】バルミューダ 奇跡のデザイン経営のレビュー

あらすじ

心地よい風を送り出す扇風機を発明し、いまや高級家電市場をリードする存在にまでなったバルミューダ。本書は、バルミューダを設立する前はロックミュージシャンとして活動していたという、同社の寺尾玄社長の異色の経営手法にスポットを当てた書籍です。ミュージシャンならではの独特の感性でモノ作りを実践し、会社を率いてきた姿はアップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏のよう。アップルと同じくデザインを軸にした同社の革新的なモノづくりを進めてきた同社のデザイン経営を詳細に分析しました。「ひとりメーカー」の台頭など、モノづくりの環境はいま急激な変化を迎えています。その先駆者とも言えるバルミューダの足取りから、ブランド作りのヒントを読み取ってください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

"バルミューダがデザインするのは、心の奥に隠された人の記憶。"

「バルミューダが議論するのは『使うユーザーの人生』について。」

「新しさを伴いつつ、良いものをつくり出したい。そんな革新を常に目指している。ただの工夫とも言えるが、これまでになき何かを実現することに力を注ぐのが私たちの会社だ。」

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2017年12月23日

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