感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1~7までシリーズを一気に読んだので、この作品が、というよりもシリーズを通して★4です。
けっこう楽しく読めました。
…まだ続いているけれど…
ただ、「。」の付いている位置が(私にとっては)変則的で、ちょっと読み進めにくいのが難点。
Posted by ブクログ
超美貌&傲岸不遜なオレ様・蓮城翼、天然ボケのバスケ部エース・市村龍平。ふたりが居並ぶ下僕志願を黙殺し御執心する『地味なパンピー』杉本哲史――彼らの幼馴染み。哲史にいらぬ手出しをしたせいで翼と龍平の逆鱗にふれ、勝手に萎縮し登校拒否の1年生が続出したおかげで親達が騒ぎ出し、なんと緊急父兄会が開かれることに。覚悟を決めた哲史と呑気な龍平と共に、その呼び出しに現れた翼は、何も知らない彼らを前に、ついに伝説の親バカ殺しを炸裂させ――。
もう少しインパクトが欲しい!
どうケリをつけるのか凄く楽しみにしていて、イラストが好みじゃなくても、多少文章が読みにくくても我慢していたのですが、肩透かしすぎました。
まず、この作者さん語彙力ないですね。何度も何度も同じ言葉が出てくる。同じ言葉を多用しないのは物書きの常識だと思っているのは私だけでしょうか?(私も趣味レベルですが物書きをしているもので、凄く気になる)
山場のはずの例のシーンでも、今までの巻散々使い古された言葉のオンパレード。
あと上の文とは無関係ですが、《ケツまくる》なんて表現聞いたことがないのですが。この言葉が古すぎて知らないのか、私の後の世代が使い始めたものなのか、どちらなんでしょうね?これ以上にもっとドギツイ毒のある言葉がある気が……。非常に勿体ないです。
ともあれ、佐伯との決着がまだついていないので、そこまでは買ってみようかと……(ずっと先の巻だったらどうしよう(-_-;))