【感想・ネタバレ】生き延びるための世界文学―21世紀の24冊―〔電子版〕のレビュー

あらすじ

タオ・リン、アレハンドロ・サンブラらの新鋭から、J・M・クッツェー、トニ・モリスンらの大御所まで。世界文学の「いま」を伝える、最速・最強のガイド、待望の第二弾。文句なしに面白い21世紀の24冊を紹介。※単行本に掲載の[訳し下ろし短編]は、電子版には収録しておりません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

メモ

2000年以降に発表(英語で)された作品を対象に24人の作家を選び、年齢の若い順に紹介している。だから、初めの方は、ほとんどなじみがない。後半になると、ジュノ・ディアスだとか、『ブルックリン』のコルム・トビーンだとか、顔見知りの作家がちらほら登場する。

そんななか未読だが、ジェームズ・ソルター作『最後の夜』の書評が気になった。岸本佐知子編訳『変愛小説集』所収というので、さっそく読んでみることにした。

ジュリアン・バーンズ『終わりの感覚』についても触れていた。この二編については気が合いそうな気がした。

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2014年11月24日

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