【感想・ネタバレ】人間の運命のレビュー

あらすじ

敗戦、そして朝鮮からの決死の引き揚げ。あの時、私は少年の自分が意識していなかった、「運命」の手が差し伸べられるのをはっきりと感じ取った。きょうまで、私はずっと人間の運命について考えてきた--。

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Posted by ブクログ

冒頭の話があまりにも重すぎて、読むのを一度止めてしまいました。しかし、最近、本棚を見た時に、何故か目に止まり、読み出したら、時間を忘れ、いつの間にか読み終えていました。

【宿業】に対する考え方。
変えられないものは沢山あるが、その中でどう生きるか?
私は、「運命は変えられるものではなく、現実をしっかり受け入れる覚悟をもつことで、寄り添えるもの」との認識を得ました。

以前、啓発本が好きで、読めば人生を変えていけると思っていましたが、その認識の甘さを実感しました。
どんな啓発本より役に立つ本だと思います。

最後に、本文より、
【光がさしたからといって、せおっている荷物が軽くなるわけではない。目的地までの距離がちぢまるわけでもない。
しかし、人は闇を照らす光によってたちあがり、長い道筋を重い荷物をせおって歩く力がわいてくる。】

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2016年03月27日

Posted by ブクログ

五木さんの雑記のような、頭の中を覗いてしまったような、仏教のあれこれやら、戦後のあれこれやら。

五木さんの生きてきた道を一緒に歩いてるようで、引き込まれました。
贅沢な一本な気がした。
いままでもやもやしてたものが、少し軽くなった。ありがとう。

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2013年11月18日

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