【感想・ネタバレ】愛について 人間に関する12章のレビュー

あらすじ

愛とセックスの幸福とはなにか。自己愛から物への愛、倒錯の愛、仕事への愛、小さき生活への愛、究極の性愛の形まで愛のスタイルを照射した、私たちの愛のバイブル。

※本書は、小社刊の単行本『愛に関する十二章』(平成十四年十二月刊)を書名変更して文庫化したものが底本です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2006.4.8 松島にて

先日講演を聴いたばかりだったので
☆アウシュビッツ
極限状態におかれたとき、人は何によって
生き延びるのか 感動
精神的に高い生活していて繊細な人間のほうが
頑強な肉体の持ち主より過酷な収容所生活を
耐え抜いた
☆小さいものへの愛と感動が人間を生かす

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

I was gently sympathized with the author's idea about love. Concerning love, there is variety of styles, and all of them are not improper. I was deeply impressed by the chapter about the silent love.

0
2012年06月08日

Posted by ブクログ

「情報社会とは、みずみずしい感性を伝え合う社会」
「人生の幸福は、どれだけの感動を得たかによって決まる」
「人間が相手とつながりたいという愛情が発露したものが性」
「物も人も縁あるものが出会い、愛し合い、物語を作る」
「心に愛を持ちたいのなら、大いに愛の言葉を語るべし」
「自然に、おのずからなるものに導かれて」
本当に本質を得たことがたくさん書かれていて、五木さん、勉強になりました。

0
2010年09月09日

「小説」ランキング