【感想・ネタバレ】もんなか紋三捕物帳 泣かせ川のレビュー

あらすじ

桶屋鬼三郎は、姉と共に布袋屋知右衛門に苦界へ落とされた娘に頼まれ、悪事を晒す機会を狙っていた。しかし、知右衛門は縁日で絡まれ、頭を強打し、記憶を無くしてしまう。その直後、彼の娘が拐(かどわ)かされ、身代金を要求する文が届く。門前仲町の岡っ引の紋三が調べに乗り出すが……。大岡越前守から朱房の十手を与えられ、江戸市中の岡っ引を束ねる紋三の活躍を描く人気シリーズ最新刊!(大江戸痛快捕物帳)

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Posted by ブクログ

 泣かせ川の涙橋を渡り、岡場所に連れて行かれる娘たち。門前仲町は墨田川、大横川、小名木川にぐるりと囲まれている。遊郭、深川七場所を新たな吉原にしようとする輩、火盗改方、材木問屋、渡世人たち。その企みを砕く紋三、猿吉、鬼三郎の物語。伊川香四郎「泣かせ川」、もんなか紋三捕物帳№6、2019.1発行。

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2023年01月19日

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