【感想・ネタバレ】焚火の終わり 上のレビュー

あらすじ

島根県の岬の町に住む美花は、茂樹の異母妹である。幼い頃、岬の家に行くのが茂樹は好きだった。いつも二人は焚火を楽しんだ。父が死に、母も他界した後、茂樹は母のノートから〈許すという刑罰〉との謎のメモを発見する。一方、美花の家には異様な写真が一枚残されていた。「美花は本当に自分の妹だろうか」出生の秘密を探るうち、さらに強まる二人の絆。それは恐ろしいほどの疼きとなった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

異母兄妹の2人が、兄が見つけた母の謎のメモや、妹の家から異様な写真を発見したことをきっかけに浮かんだ疑問。

「二人は本当に兄妹なのか?」

続きが気になる・・・・。

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2014年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

近親相姦は美しい恋愛なのでしょうか?
でも、この作品は美しい物語になっています

異母兄妹の茂樹さんと美花さん
本当の父親は誰なのか先が気になります

0
2015年03月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

宮本輝の作品のわりには・・・近親相姦がテーマって!しかも、同性愛まででてくるなんて!と、ちょっと驚きました。。。

でも、なんかそうなるんじゃないかなぁ・・・と途中から思っていたから、そうなったときにはちょっと嬉しかったけど。

後半も楽しみ!

0
2011年05月12日

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