【感想・ネタバレ】神秘家列伝 其ノ参のレビュー

あらすじ

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神秘家といわれる人びとの半生を、天才・水木しげるが描く好評シリーズ第三弾。今回登場するのは、出口王仁三郎、役小角、井上円了、平田篤胤。世のフシギを追究した異人たちの姿がよみがえる!

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Posted by ブクログ

 『神秘家列伝』は本人そのものが神秘的な人と、神秘に惹かれる人を分け隔てなく扱っている。其ノ参では出口王仁三郎と役小角が前者、井上円了と平田篤胤が後者だろう。潤沢な資料で本人の足跡を辿れる人と、半ば伝説化した人も分け隔てなく扱っている。水木しげるの筆致で描かれると、役小角の神変不可思議も「ありえた」と思えてくる。
 ご存命なら2022年で100歳。100歳での作品を読みたかった。

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2021年12月01日

Posted by ブクログ

井上円了、平田篤胤の話が好きだ。不思議なものに関心を持つ、あるいは解明しようと取り組む人物はどんな時代でも出てくる。現代でもそうだ。

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2009年10月04日

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