あらすじ
これさえあれば、何杯だって食べられる。わが友、ごはんの友。たまごの黄身のしょうゆづけ×独身男子。しそみその焼きおむすび×女子大生。なすの浅漬け×おばあちゃん。セロリのじゃこ炒め×おじいちゃん。とりそぼろ×料理人……路地裏の料理店「ひとくちや」にあつまる人たちを、心まであたためる8つのしあわせレシピ。しあわせの笑みがこぼれるフルカラーコミック。
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ほっこり、
絵もとても可愛らしく、一人一人のキャラの表情が豊かで読んでるこっちまでほっこりさせてくれる素敵な漫画です。
ご飯の表現もストーリーもどれも素敵でおすすめです。
Posted by ブクログ
レシピ付きの漫画ってありがたいですよね。載ってるのはご飯に合うおかずばかり!絵が上手いのも登場人物たちの関係図がほっこりするのも凄く良い!続巻があるということなので読むのが楽しみ!これからも応援しています!
Posted by ブクログ
注文したものをなんでも出してくれるご飯屋さん、ひとくちやに集まる人達はそれぞれ魅力的です。
奥さんを亡くしたトウドウさんのお話が1番好き。
ごはんのおともは全部美味しそう。一つずつ作ってみます。
癒されるー
飯テロですがとっても癒されます。短編集のように短いエピソードですがどれも『ご飯』を通して人の生活が見えます。切ないお話もあるけど、生きていたらこんなこともあるさって思いながらご飯を食べる そんな人の生活を見ている気分です。
Posted by ブクログ
まず絵が優しい。物語が優しい。ごはんが美味しそう。
ほっこりしみじみとして、涙が出る。大人の絵本みたい。
こんなお話で涙するなんてね、トシなのかなぁ(//▽//)。
こんなお話を語ってみたいけれど、さてできるだろうか。
Posted by ブクログ
絵が良い。。とても…。人物も食べ物も、地に足が着いているのにファンタジーの空気が混じっているような。ふわふわ。
ゆるゆるとした心地よい人々の繋がりと、バランスよく美味しげな世界に入り込めた漫画だったな~。
Posted by ブクログ
過去にこの本を購入したのですが、間違えて売ってしまったので再購入しました。
ほんわか且つあったかストーリーですが、特にトウドウさんとマスターの話が好きです。
Posted by ブクログ
なんか、この手のA5サイズの本、増えた気がする。ペットものでも旅ものでも・・・。
でも面白かったです。
一つ一つ主人公が違って、それが最後につながっていく感じで。
食べ物もおいしそうでした。なめたけ作りたい。
そして、あのカフェの主人の話も続編で観たいなー。
扉?で続いていたあの二人はうまくいくのかな。
Posted by ブクログ
美味しい食事を
お腹いっぱい食べたら
しあわせになります。
美味しそうに食べる人を見たら
しあわせになります。
この本に登場する人たちは
本当に美味しそうに食べます。
個人的には1話1話の間の
スズちゃんの食べる表情が
すごく素敵だと思います。
“食”ってすごい。
“食”って大事。
“食”って魔法みたい。
悩みや不安、イライラすることがあるなら
とりあえずご飯を食べよう!
泣けます
泣けました。
気持ちがほっこりします。
絵もかわいいし、ストーリーも、素敵。
ドラマ化というよりアニメ化というより、紙芝居で見たいような、そんな漫画です。
疲れているあなたに。
心がまあるく
暖かくなりました。短編で読みやすく、ほっこりするものもあればほろりときたりして最後は優しい気持ちになれる作品でした!出てきた料理も手軽に試せるものだったので作ってみようと思います。
Posted by ブクログ
ごはんのおともをテーマにした短編集。
どれも優しい絵柄にあったほっこりした話。
しかも、どれも美味しそうー!
きんぴらの話が少し切なかったね。
Posted by ブクログ
表紙から本当においしそうでジャケ買いならぬ表紙買い。
私自身がよく人から「おいしそうに食べるね」と言われることが多く、食べることも大好きなので読んでて楽しかった!
やっぱり食べる人のことを考えられて作ったごはんっておいしいよね!
Posted by ブクログ
あまりにも美味しそうなご飯のイラストに衝動買い!
食べ物を美味しそうに描けるイラストレーターさん、大好きです。
お話もとても可愛くてほっこり温かくなるものばかりでとても癒やされます♡
お腹が空いている時に読むの厳禁!笑
Posted by ブクログ
号泣。
何もしなくても、実家でおいしいごはんを食べていたあの頃、私は家族に愛されていたのだと思う。
子供の頃にこんなもの食べたなと「好きに思い出して 良いように懐かしんで」読んだ。
ごはんが美味しそうだし、絵がやわらかいし、いくつかの小話で読みやすい本でもあるし、
人の命をつくる「ごはん」を通して人生や人のつながりを描く、心の深い部分にささる本でもある。
とても好きな本。
Posted by ブクログ
最初、お試し版を読んでごちゃごちゃしてるし、値段の割に薄いからやめようと思ったんだけれど、どうにもひっかかって買いました。
連作集の醍醐味、1話の主人公がぶつかった相手が2話目のヒロインで、そのヒロインに片想いしている青年が3話目でという風に同じシーンを違う角度で再現して、次の話にいれこんでいるという好きなタイプ。息切れしたのか、途中からそれは無くなったけど。
数ページのちょっとしたエピソードに見開きで簡単イラストレシピとおまけ4コマ。
さらに話の幕間のイラストに、幸せそうにご飯を食べる少女に見とれる少年を連続して描く。
漫画もイラスト風になっており、ゆったりしている。
とにかく濃い。
もちろんフルカラー。
これはこの厚みでないと胸焼けおこすなぁという濃さ。
また、帯も「もたいまさこさん」ってとこが振るっている。さらに「推薦」「爆笑」とかではなく「微笑」っていうところがなんともこの漫画にあっているのだ。
作者だけではなく企画編集デザイナーすべてがいい仕事しているという感じ。
もろサブカル向け(もたいまさこだし…)って感じだけれど、そうでない人もぜひ読むべき。
Posted by ブクログ
幼児からご年配の方まで、著者の描く人の絵が優しく、また美味しそうなお料理の絵にも癒される。
美味しいものが好きで、自分でもそれをつくる人に、悪い人はいないんじゃないかな!?という気になります。
Posted by ブクログ
かわいくて柔らかいタッチのイラストと共に簡単andチープand絶対美味しい食べ物が1つづつ登場します
毎日ごはんを作る身としては、“献立マンネリ化”に陥った時はこう言う本がいいですね
“美味しい物作るぞーー”って思えます
冷蔵庫を常備菜で埋めたくなります笑
Posted by ブクログ
ひとにとって“ごはんを食べる”という行為はただ食物を咀嚼して胃に送り込み、栄養とする、という事だけではない。
食べている間は“安心して、そこにいてもいいと思えること”が重要だったりする。
そういう時間が、日々の疲れや孤独感を和らげてくれるのだ。
フクフクしたあったかい絵と満腹になったときの満ち足りた気分のような読後感を味わえる飯テロコミック。
『きみとのであいは、』・・・たまごの黄身のしょうゆ漬け
『さわがしいことのは』・・・しそみそとやきおにぎり
『一膳分のあまやかし』・・・なめたけ
『願いをこめて、』・・・なすの浅漬け
『65歳の克服』・・・セロリのじゃこ炒め
『たったひとこと』・・・こぶのつくだに
『魔法みたいに』・・・とりそぼろ
『ずうっと』・・・きんぴらごぼう
『ごはんのあいず』
Posted by ブクログ
一つ一つのレシピに対してひとつのエピソードをマンガで重ねてはあるが、そのマンガがいずれ一つにつながると思っていたが少し予想外の展開で寂しい。
物語はハッピーエンドで終わるがレシピとその内容が物足りない。
Posted by ブクログ
食べるは喜び、食べるは癒し。
ほんわかと美味しいものを味わう、とってもとっても好きな世界。
それぞれのお話、出てくる人がつながっていてそれも楽しい。
「一膳分のあまやかし」「願いをこめて、」「魔法みたいに」とか、特に好き。
お料理は「きみとのであいは、」のたまごの黄身のしょうゆ漬けが美味しそう…でやってみたら、とっても濃ゆーい高級なたまごみたいで美味しかった!
それから、主人公ではないけれど話にちょこちょこ出てきたり、話と話の間にちらりと見え隠れするすずちゃんとだいちゃんの2人がとっても気になります。
Posted by ブクログ
美味しいごはんのおともがある風景。
悲しくても落ち込んでも美味しくごはんを食べられた時は浮上の一歩だったなと思います。
出汁をとった昆布を酢漬けにして、つくだになどにするのは今度してみたいです。
最初の一口
美味しいものの一口目みたい、価格がすこし高いことや雰囲気イラストよりに見えて購入するか迷いましたが買ってよかったです。
出てくるレシピは、簡単だし材料もあるもので子供でも作れそう、それでいて美味しそうですぐにご飯のメニューに足したいものばかり。
レシピに絡むエピソードは可愛い
Posted by ブクログ
ホンワカ、ホンワカ。
都会の片隅の心温まる屋台。
店主も店主の奥さんもステキ。
そこに集まる常連たちの癒される心。
楽しく、かつ美味しい本でした。
Posted by ブクログ
表紙に一目惚れして購入。
めちゃくちゃ素敵な本でした!絵は可愛くて、ごはんは凄く美味しそうで、ストーリーにほんわかして。心がぽかぽか♪
ごはんが美味しいと人は幸せになれる。ごはんが温かいと心も温かい。美味しいごはんを食べれる今って幸せだなと自分の幸せを見つけた気分。
出会えて良かったなと思える本でした。
Posted by ブクログ
ストーリーも登場する料理も全部素朴であたたかいものばかりで、読んでいてほっこりしました。
特に「願いをこめて」と「ずうっと」の2編に通ずる、郷愁や喪失の悲しさの中に確かに存在する強くて暖かい思いみたいなものが、
登場人物の表情や台詞から真っ直ぐ伝わってきてすごく心に残りました。
1コマ1コマの描き込みや演出が、とても微細でキャッチーなのでじっくりじっくり見てしまいます。