【感想・ネタバレ】パリのプロポーズ 大和撫子とフランス貴族のレビュー

あらすじ

19世紀末のフランス。留学した令嬢・沙羅は下宿先の伯爵家でラウルと出会う。鮮やかな金髪、深い緑色の瞳。気取らない優しさにときめく胸。親しくなるにつれ彼が大胆になり……。「敏感な身体だな。俺の日本人形さん」昼は紳士、夜は荒々しいラウルに巧みに責められ、身体は感じるけれど心は不安で――。揺れる中、彼から真摯な告白が。「君の全てを愛してる。ずっと一緒にいたい」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

明治時代にパリにやってきた沙羅とラウルのお話。
沙羅を気に入って、婚約者としてしまったラウルですが、日本贔屓のラウルが自分を選んだのは、珍しい人形としてだからなのかと、なかなか沙羅はラウルに心を開けません。思いあまって日本語で激情をラウルにぶつけたシーンは印象的でした。

イラストは余り好きじゃない辰巳仁さんでしたけど、今回はいつもよりはマシでした。

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2014年11月25日

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