【感想・ネタバレ】NHK「100分de名著」ブックス 松尾芭蕉 おくのほそ道のレビュー

あらすじ

大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

[内容]
はじめに―『おくのほそ道』への旅
第1章 心の世界を開く
第2章 時の無常を知る
第3章 宇宙と出会う
第4章 別れを越えて
ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
松尾芭蕉 略年譜
あとがき

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Posted by ブクログ

ネタバレ

松尾芭蕉と「おくのほそ道」の内容を知りたくて読んだ本。芭蕉と「おくのほそ道」の内容、芭蕉の俳句の解説を知ることができて良かった。「おくのほそ道」は高校の古典の授業で習ったことがあるが、全文を初めて読んだ。高校の古典の授業もこの本と同じくらいの解説をしてくれたら、古典とかもっと好きになれたかもしれないと思った。この本を読んで、「ギャグマンガ日和」や「プレバト」がより楽しめると思った。

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2019年10月12日

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