【感想・ネタバレ】ストーリーでわかる財務3表超入門のレビュー

あらすじ

会計の勉強は難しくありません。お小遣い帳や家計簿が理解できれば、誰でも財務3表を読めるようになります。会社の設立と店舗の運営のストーリーを通して、「会社と何か」「会計の仕組みと考え方」「財務3表の読み方とつくり方」を学びましょう。

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Posted by ブクログ

ものすごくわかりやすい。会計への苦手意識がある人には本当におすすめです。これを読んだ後、國貞氏のセミナーを受けて、さらに理解が深まった。「財務3票一体理解法」でもセミナーと同じようなトレーニングできると思います。

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2025年08月10日

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BS, PL, CS の基本的な要素、それぞれの表のつながり、会社と資本主義について、専門知識がまったくない状態でも読んで理解できる構成になっている。

ストーリーの記述は(とくに読み始めは)冗長とも感じるが、それだけ丁寧に説明されているということでもあり、本書の中で触れられる概念はすべて容易に理解できる。


本書は5部構成になっている。第4部まではストーリー形式で書かれていて、ストーリーでは会社の設立から1年後の決済と配当を考えるところまでが書かれている。最後の第5部では、第4部まででは説明が仕切れていなかった実際の財務3表の要素について書かれている。

内容はかなり優しく、3種類の数字のみが記載された BS から話が始まり、ストーリーが進むにつれて要素が増えていく。同じ図が何度も掲載されていて、直前の話を忘れずに読み進められるように工夫がされている。

財務3表や複式簿記、資本主義についてより深く知りたいと思える内容になっている。漫画形式に抵抗があったり、会計の専門書はまだ難しいような場合にぴったりの本で、伝えたい内容が過不足なく伝わるように工夫して書かれているとてもよい本だった。

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2024年01月01日

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めちゃくちゃ分かりやすかった。
決算書に関する勉強でわからない個所が出てきたら、都度ここで学んだ根本部分を振り返りたい。

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2021年06月24日

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タイトル通り物語形式で財務三表が理解できる内容。経営者の観点で年度を通して発生する事象と、それに対する財務諸表への落とし込み方を説明しており理解しやすい。良書。

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2020年09月27日

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めちゃくちゃ頭に入りやすい。

純粋にストーリーを追ってると自然と理解も進むし、散々いろいろ読んできたけど初心者には最高な本。

何度も読み返したい。

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2020年09月08日

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貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書の財務3表について、ある主人公の起業エピソードを題材に、物語の中でとてもわかりやすく解説してくれている本。

・財務3表とは何か
・財務3表がなぜ必要か
・それぞれどういう関係性があるか

がこれを読めば必ずわかります。
専門用語を使わないから理解しやすいですし、本質部分を繰り返し解説してくれるので定着しやすいです。

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2020年07月08日

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単純に例題や文章だけの説明では理解できなかったところが、ほぼストーリーに落とし込まれることで理解することができました。まずは大枠を知りたいという方には非常にオススメできる本です。

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2020年04月12日

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会計の本のなかでは抜群に分かりやすいと思います。架空のお店を経営する視点で描かれているが、様々な問題とそれを解決していく過程で必要な会計の知識が盛り込まれていて実践的良著だと思います。

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2020年02月24日

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会計のど素人でもこれを読めば財務3表について理解できる。26歳の女性が自分でアクセサリー販売会社を設立するストーリーになっており、読み物としても面白い。総じて、知識ゼロでも会計のコツが身につく良著と言える。

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2020年02月02日

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財務諸表が読めるようにと入口を探していて前回読んだ本はあまりに難しくどうしようか思っていたところ、本書を発見。
資本主義から会社とはなにかというところからスタートしており、そこから財務諸表がなぜ必要でそれぞれがどのようなつながりを持っているのかを分かりやすいストーリーに乗せて説明しているため、とても分かりやすい。
知識の詰め込みではなく、理解するということにとても注力した良書だと思う。

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2019年03月11日

Posted by ブクログ

本当に分かりやすかった。物語仕立てになっているので、スイスイ読み進められる。
大枠から理解を進めいていくというやり方なので、すんなり理解できた。
これまでそれなりの数の決算書を見てきて、なんとなく分かっている気になっていた社会人には、ぴったりの内容だった。

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2019年02月20日

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ただ財務3表の説明を
するのではなく、実際にどのように使っていくのか、3つのつながりは何かをタイトル通りひとつの物語として教えてくれます。

あかねもまだ若く、アクセサリー販売機というのが、とても身近で登場人物も家族なのでイメージしやすい。

起業したい人にも参考になる。
どうやってお金を集めて、投資して、利益を作るか、その利益は誰のものか。
BS.PL、収支計算書の特徴や違いが勉強になった
図も所々にあり順をおって説明してくれるのは分かりやすく面白かった。

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2019年02月19日

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財務諸表がわかりやすく、ストーリー仕立てでするされています。
・アカウンティングとは?
・会計学ぶってなにすればいいの?
というところからスタートした人にはとてもおすすめ。

ここを入り口に専門的な内容に入っていけると暗記ではなく、
理解しやすくなると思います。

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2019年01月06日

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タイトルに超入門とあるように、初心者が財務3表を学ぶのにうってつけの書籍。主人公が起業した会社の収支を計算しながら財務について学んでいくストーリーが、非常にわかりやすく、面白い。

ストーリー上の実例は単純なパターンであるため、知識がある人には物足りないかもしれない。

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2022年02月06日

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社会人歴ももうすぐ10年となろうというところ、恥ずかしながら財務諸表についてよく理解できていませんでした。本書にあるとおり、いくつかの書籍を読んだり簿記の勉強をしてみたりと挑戦してはいるものの、何度投げ出してしまったことか…。
初歩の初歩を教えてくれるそんな書籍を探している内に本書にたどりつきました。ストーリー仕立てでわかりやすく、こんな私でもおおまかですが全体像を掴むことができました!そして何より経営者の偉大さを感じました。社長が背負っているものがこんなにも大きいなんて。分かっているようで理解できていなかったなぁと思いました。これを新たなスタートに、また少しずつ財務の勉強をしていきたいと思います!高校生でもやさしく読める、私のような落ちこぼれにも優しい、そんな1冊です。

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2025年02月09日

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簡易的に財務3表を理解することができた。
本格的に会計を学ぶ前に読んでおくと、学習時に飲み込みやすいと思う。

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2023年04月23日

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簿記3級を十年ほど前に取得してそれからかなり遠ざかっていましたが、少し記憶が蘇りました。わかりやすい例えを用いながら会計の本質について学べました。

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2023年02月11日

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初心者でも、一緒に頭で考えながら読める。簿記3級を昔勉強して断念したが、この本を読んだら、理解ができてない部分が苦手で断念したんだなと思った。

もう1度、決算書やら読めるために、勉強し直すきっかけとなった本。

難点をいうと、父の話が脱線しやすいこと。
ストーリーで読むものだから、致し方ないとは思いますが。笑

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2021年08月28日

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ネタバレ

PL、BS、CFの解説だけど目新しい点が以下
・ストーリー仕立て 会社設立した娘に経営コンサルタントの父親が順次会計の解説をする
・収支計算書 いわゆる小遣い帳とか、なんとか会(野球チームやPTA等など)で使用する入出金を記録するものをベースにPL、BS、CFを解説する

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2021年04月25日

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財務諸表、損益計算書、貸借対照表など、初心者には一見難しそうな会計用語を、ストーリー仕立てでわかりやすく伝えてくれている本
ストーリー調になっているので、非常に読みやすく、なぜ必要になっているか、という所も対話で書かれているので
初心者には非常に良い本になっている
個人的には難易度が優しすぎたが、基本の基本として良い本だと思います。

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2020年06月01日

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◯得たいもの
会計のオススメ本探し

わかりやすく面白かった!
初心者でも、ゆっくり手を動かしながら読んでいけば
理解できるんじゃないかと思う。

自分の学びとしては、株式の配当の位置づけが深まった。
会社の利益は株主のもので、
資本金という元金を固定で利益をもらうのが配当
利益をもらわないと利益剰余金としてさらにそれを資金に
次の利益を狙っていくという考え方だと理解。

会計やっぱ深い。おもろい。

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2020年03月29日

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財務諸表のサイクルを小説形式で学ぶことができた。
将来自分が個人事業主として経理処理する時に、参考になるところもあった。

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2020年02月27日

Posted by ブクログ

・PLの利益=BSの純資産の利益剰余金
・PLとBSの繋がり
・売掛金、買掛金、減価償却費の勘定
・関節CS
・IFRS

など、理解できるようになりました。分かりやすい!

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2019年01月11日

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読みやすい。会話仕立てのおかげで頭に入りやすい。
ただ、後で振り返りもしてみたい良い内容なので電子版より紙版買うべきだったかな。

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2016年10月12日

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入門書として最適。ストーリー仕立てでわかりやすくBS、PLの本質をビジネスの本質とともに学べます。すでにわかっている人も読み物として流して読んでも復習になり面白いです。CFを学ぶには本書ではなく別の本がよいでしょう。

読みやすさ ★★★★★
学び ★★★★☆
面白さ★★★★★

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2016年05月11日

Posted by ブクログ

ようやくBSとPLの繋がりがわかるきっかけが出来てきた。繋げて理解する意味かわかってきた。自分のPLとBSをつくることで理解が深まりそう。

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2016年05月07日

Posted by ブクログ

この方の会計本は本当にわかりやすい。

これはタイトル通り超入門だったため、少し勉強した人にとっては物足りなさは否めない。
しかし、これから勉強始める方にはとても良い本。

著者の他の本と合わせて読むと会計への理解はバッチリでしょう。

会社経営するにあたってどの数字が、どの表が何を表しているのかをしっかりと基礎から学べます。

一社会人としても知っておくべきものなので、働く人は会計の知識は必須だなと感じました。

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2024年04月29日

Posted by ブクログ

朝日新聞社版の新書を柔らかくした内容です。
新書がわかる方は読まなくて良いかな。
新書の方が通勤には楽なので、個人的には新書版がベター。

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2023年08月29日

Posted by ブクログ


会計の知識は多少ある状態で見てみると、ストーリーが厚すぎて逆に理解しにくい人もいそうです。
主にp/lとb/sすら分からない状態の初心者の場合には、会社を経営する上での具体的なストーリーがある方がいいですね。
ストーリーで分かるというところに期待し過ぎてしまいました。

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2022年12月24日

Posted by ブクログ

ストーリーで書かれていて分かりやすい。
一方でかなり枝葉の話から根本の話につなげて説明していったりの部分もあって、全体像の理解をするのであれば少し分かりにくいかも。先に大枠の理解はして読んだほうが良さそう。
(それによってストーリーにつなげて面白く書かれているのでトレードオフだとは思いますが)

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2019年09月08日

購入済み

タイトル通りの入門レベル

内容的にはわかりやすいが、
どう作者作品を読んだ人なら読む必要なし

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2017年04月15日

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