あらすじ
狐の青年と人間の少女の、切なく美しい妖艶物語。 夏祭りの夜、不思議な青年に出会った月子。彼に誘われ行き着いたのは“狐”の世界――そう、彼の正体は狐だったのだ。名前のない彼に“ギン”という名を贈り、ゆっくりと惹かれ合う2人だったが…?
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世界観に魅せられて。
少コミですが、引き寄せられて思わず手にした作品です。1言でいうなら、憂いです。内容も深くて、主人公の2人の世界観が、幻想的でイラストもとてもきめこまやか?ワンシーンごとに、覗かせる表情とか、もどかしいぐらいの表現?言葉が見つからないです。純粋な気持ちで、今の現実から抜け出して、作品を楽しむ事が出来ました。
切なすぎます
好きな題材なので初めから期待して読みました。
忘れさせられてしまっていても、もう一度逢えて想い合えた奇跡…結末がどうなるのなと思っていましたが、まさかこんな切ない終わりなんて…。
しかし感情移入したキャラの幸せを願って読んだ身としてはとても悲しいです。でも好きなお話でした。
切ない
なんて切ない…切なくて涙が止まりません
(T_T)忘れてしまうのが一番辛いって言ってたのに…結局人間と妖は別世界なんでしょうか。出会えたふたりに奇跡が起きますように、と最後まで祈りながら読みました!
でも、切ないけど好きです。もし続きが出るなら読みます。
切なかった
切なかったです。幸せな終わりになると思ったのに、忘れてしまっても今出逢い育んだ時間を精一杯大切にすることを選んだのですね。
せっかく幼い頃出会い一度忘れたのにまた出会えた奇跡が起きたのに、と切なくてたまりませんでした。作品としては素敵だと思いますが、幸せな終わりだと思って買ったのに、期待に反して哀しかったので個人感情で星3つ(笑)。