【感想・ネタバレ】スナイパーの誇り(上)のレビュー

あらすじ

ボブ・リー・スワガーは親友の記者キャシー・ライリーがモスクワから発したメールを読み、いたく興味を掻き立てられた。第二次大戦末期の独ソ戦で輝かしい狙撃歴を残したソ連邦赤軍に女性狙撃手がいたという。名前はミリことリュドミラ・ペトロワ。射殺した敵兵数は百を超え独軍からは“白い魔女”と呼ばれ恐れられていた。だが1944年の半ば以降ミリの名前は記録からふっつりと消える。いったい彼女になにがあったのか。ボブはただちにモスクワに飛び当地でキャシーと再会しミリに関する調査を開始した!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アメリカ軍の天才スナイパー、ボブリースワガーシリーズ。
今回は60を越えたスワガーが旅をする話。
ある日、1944年にロシアで活躍した天才女性スナイパーを追いかけるジャーナリストから連絡が来て、興味をそそられたスワガーはかつてのスナイパーの足跡を追いかけ始める。

物語はそれと平行して1944年のストーリーも展開される。

奇抜な話は特にないけど、アクション描写が相変わらず秀逸でまた、容赦がない。
とても面白かったです。

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2015年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ボブ・リー・スワガーシリーズの最新作。第二次大戦の独ソ戦で活躍した赤軍の女性スナイパーをめぐる物語。60代になったスワガーが事件に絡んでゆく過程などがもうけっこう雑になってるし、いつも同じパターンだし、今回はどうも適役も腑抜けだし、せっかく出てきたモサドも何もしないしで、けっこうゆるい内容ですが、それでも面白いのでついつい読んでしまいます。まぁ娯楽作品なんでこんなもんでもいいのですが、次はもっとハラハラさせて欲しいなぁ。

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2015年01月03日

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