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感情タグBEST3
何を待っているのだろう。どことなく破滅願望(死)を持っているような印象もある。何かと出会うというゴールよりも、待つという行為が語り手の生きがい(生)になっているようにも読める。そう考えると待つとは人生そのものである気もしてくる。
自意識でがんじがらめで身動きできない、という状況がひたすら綴られている。自分一人では耐えられない重み。だが、他人がいたら尚更堪え難いというジレンマ。
が、「作品」と言えるレベルでない気がする。